プラハ風モーツァルト IN上野
18日、上野でプラハの歌劇場のモーツァルトのオペラのリハーサル。上野に向う前に福岡音楽祭で使用のティンパニーを返却に東村山まで出動(遠かった!)。コリャ何時に上野に入れるか判らないので早くに出発するも意外に順調に移動、何と昼には上野到着。時間が余ったので不忍池を散策。蓮が生い茂り水面が見えない!まあそれも情緒があるのですが。
池の端を散策中に福島県のアンテナショップを発見。2日前にいわきに伺ったばかりなのでこれは何かの縁、福島県ご自慢の蕎麦とおにぎりでランチ。(傍に池之端の老舗蕎麦屋があったのですがね) ところで福島県の蕎麦って有名でしたっけ?
食後は腹ごなしに活気あるアメ横を散歩すると秋の味覚「松茸」を発見。ピンキリの値段に驚くも二千円から二万円までの価格格差は何故?日本語が喋れると一桁値段が上がるのかも・・・。
プラハの歌劇場の公演はモーツァルトのオペラ連続公演。チェンバロ担当の方は「私は本来ピアニストなのでチェンバロはあまり弾いていないのよ」との事。ハイハイ良く心得ておりますよ!今回は新入りの白フレンチが出動。
プラハのオケの演奏は西ヨーロッパのトップオケほど精練されていないものの、モーツァルトに縁の深い街のオケだけあって作曲家の「ツボ」は良くご存知の様子。歌手陣の声量豊かな歌にも聴き惚れました。
夜も空き時間を利用して上野高架下を散策。夕食は有名なジャンボ餃子のお店訪問。餃子自体が大き過ぎて焼き加減にムラがあるのがご愛嬌ながらアタリの焼き加減の餃子にあたると中々美味しい味でした。
« フォルテピアノばかりの日 | トップページ | プラハ風「セビリアの理髪師」 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- ニュルンベルグ ゲルマン国立博物館(2024.12.03)
- 大トラブル!(2024.12.03)
- 老舗劇場公演(2024.12.01)
- パリ楽器博物館訪問(2024.11.30)
- パリ博物館骨董屋巡り(2024.11.30)
コメント