東京で平常運転再開
21日、早朝に昨日からお泊り保育中のフォルテピアノのご機嫌伺い。我がスタジオの環境にご機嫌の様子で一安心。午前中は千葉方面でドイツ製のジャーマン2段チェンバロの引き取り。狭い階段降ろしなのにドイツ製の楽器の重い事!ヒイヒイ言いながらの積込みで汗びっしょりでした。スタジオに戻り都留音楽祭に提供のフレミッシュを保管場所へ返却。午後から銀行で海外へ送金。相変わらずのユーロ高でガッカリ。銀行窓口で「規則なので伺いますが北朝鮮への送金、または輸出の関係ではないでしょうね」との尋問あり(笑)。裏社会の方は正直に「そうですが何か?」なんて言うのかしら。夕方は引き取ったドイツ製のチェンバロのメンテナンス。鍵盤やパネルなどどの部分もズッシリと重いのにはビックリ。ドイツ人にはこの程度は問題無いのでしょうねえ。我々日本人の非力を痛感。最後はお泊り保育のフォルテピアノを再度調律。都留から帰っても結構ハードだなあ。
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