都留音楽祭4日目
19日、都留音楽祭も4日目。初日以外は結構涼しく快適な日々で助かってます。昨日は昼食は野外で大釜で茹で立ての蕎麦。昔に比べると食事などの待遇も大幅に改善されており音楽に(夜の宴会もか)集中出来る楽しい音楽祭に進化している様子。
昼のフリーコンサートも連日盛況の様子。日頃出来ない大編成のアンサンブルも簡単に実現するのは都留ならでは。
妖艶な舞踊とタイ式の木琴ラナート・エークを使っての弾き語り。
続いては第22回古楽コンクール入賞者コンサート 「村田淳子メゾソプラノリサイタル」 共演は山本徹(Vc) 郡司和也(Cem) 村田さんは数年前都留に参加との事。受講生の活躍はスタッフにとって嬉しい限り。舞台上素足でナチュラルに歌う透明感ある歌声が素晴らしい!
コンサート終了後は音楽祭最大のお楽しみ(?)、クロージングパーティというオシャレな名前の大宴会。宴会部長のリードも元、今年も芸達者なツワモノ達の宴会芸が炸裂!
トップバッターは宴会部長&「歓び組」でマジメ風な演奏。今年はダンスの女性部隊が少ないとかで演奏専念かと思いきや最後は恒例のダンス。
吉澤組はリコーダーアンサンブルで「ハッピーバースディ」を様々な様式で披露。編曲の技が素晴らしい!
これを見なければ都留の宴会では無い!スミレ氏のダンス、今年は客席にまで乱入する迫力!
山口組はチェンバロ・ガンバと胡弓そして布に隠された謎の楽器(実はテルミン)で「G線上のアリア」。 最後は見事な坊主頭でのテルミン演奏に爆笑!
オオトリは勿論浜中組。伊藤氏のチビチビヴァイオリンの曲芸弾きは何度見ても感心。
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音楽祭四日目。午前中の個人レッスン、お昼のフリーコンサート、午後のワークショップに全体アンサンブルの練習と、比較的スムーズに進行。合間に交わされるスタッフどうしの会話も楽しく、忙しいながらも楽しい時間を過ごさせていただいています。 夜は... [続きを読む]
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