猛暑の神戸散策
30日、猛暑の中雑用で神戸をウロウロ。午後は久々に美術館へ。
建築界の革命児A氏設計の美術館はまるで迷路のような複雑な構造。何回行っても良く判らないっス!階段は多いし移動距離は長いし・・・。人には優しくないなあ。
今回は兵庫が生んだ偉大なるアーティスト・横尾画伯の展覧会。60年代から世界的に大活躍の画伯の様々な作品が並ぶ充実した展示を鑑賞。
美術館の前は雄大な運河が。港町神戸らしい美術館の景色ながら近づいてみると少々運河の濁り具合が酷く臭い。
美術館鑑賞の後は神戸元町へ。観光客で賑わう南京町へ向うと有名な豚マン店は相変わらず行列が。(本当は他が美味しいのに・・・)
南京町に来たなら必ず立ち寄るご贔屓のレコード屋へ。相変わらず私の趣味を良くご存知のマスターから「こんなんありますよ」とお勧め盤の波状攻撃を受け、結局大量のCDを購入。アコースティックスイングの新盤からSP時代の名花「ボスウェルシスターズ」系のボーカルグループ、果てはブラジル音楽のベスト盤(5CD)など音で世界周遊の旅が出来る?
買物の後はあまり観光客は知らない地元民で賑わう裏通りの中華レストラン街の老舗のお店へ。
あっさりシャッキリとした味付けはやはり神戸の老舗中華ならでは!地元で人気店でも行列は出来ず値段も安いのがありがたい。
帰りに厨房を覗くと80歳を越えたのでは(?)という老マダムがまだ現役で調理の主役。神戸の中華は不滅です!
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