たまには指揮者を正面から見よう!
14日、朝から連日水抜き作業中のチェンバロのご機嫌伺い。昨夜やっとカバーを外し今朝やっとフタ開け。楽器の鳴りはほぼ回復したもののピッチは相当下がったまま。慎重にピッチ上げをするもののまだご機嫌が直らないチェンバロ君、またもや「プッツン」と抗議行動。この時期一回水分を吸い込むと厄介な事!
昼からポジティフオルガンを持ち込んで大宮のホールでリハーサル。「たまにはお客様に指揮者の姿を正面から見てもらいましょう」とのユニークなアイデアで何とオケは客席に背を向けて演奏、いつも後姿ばかりの指揮者が今日は客席から良く見える!いつもは奥に追いやられるオルガンも定位置ながら今日は最前列だ。反響板のお蔭で音響はさほど変わらず中々面白い雰囲気かも。
実はアマチュア合唱団のバッハ「ロ短調ミサ曲」のリハーサル。リハ会場の舞台が狭く100人を越える合唱団は舞台にのる事が出来ず(オケもこぼれそう・・・)客席で歌う羽目に。
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