伊国水都合奏団 IN浜松
4日、2日連続でホール退出が22時(!)というタイトな公演が続き疲労困憊気味ながら早朝目白を出発し浜松へ。ホールへの楽器搬入前にご近所の楽器博物館を久々に訪問。もう何度も見たオリジナルのチェンバロも来る度に印象が変わるのが面白い。看板娘(?)のブランシェのチェンバロは相変わらずフタを閉めたまま(ケチ!)
壁にヒッソリと展示されているオリジナルの調律ハンマーの素晴らしいコレクション。実はロンドンの前の所有者の元で見せてもらった事があり、「どれでも良いから譲って!」と懇願するも「これは趣味のコレクションなので売買はしないよ」との返事だったのですが・・・(何故日本にやって来たの?)
浜松での昼食はやはり本場という事で駅前のお店で「うな重」。日本語が得意な鰻だったかは不明ながら(笑)、まあ焼き具合も良く中々イケル味でした。連日の夜更かしのツケを挽回するゾ!
今日は浜松のホールで伊国水都合奏団とフルートの共演のコンサート。今日からチェンバロはウチの新入りの白フレンチが登場。チェンバロ担当の合奏団のボスが舞台で我がチェンバロを見た第一声は「まるでエルトン・ジョンだぜ!」 確かに派手な舞台といえばある時期はE・ジョンでしたが年がバレルなあ・・・(笑)
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