今日は舞台の裏表とも関西系?
昨夜目白を出発、深夜快適なドライブで西へ。早朝神戸で翌日使用のチェンバロを保管場所へ。現在東京神戸間は東名高速~伊勢湾岸道~新名神~名神と使えば以前より約半時間(距離で約30km)早くなった様子。これはアリガタイ!しかしながら愚図つき気味の天気の東京から神戸に来ると爽やかな盛夏真っ盛りというお天気にビックリ!(日陰は涼しいながら日なたは灼熱の様子) 今日は昼から兵庫のホールで若手ソプラノ歌手の進元一美リサイタル。
透き通った美しい声の持主の新鋭をサポートするのは「関西系」の強力伴奏陣。ガンバの平尾雅子(京都出身)、リュートの佐野健二(大阪在住。今日はギター、リュート、テオルボと贅沢に3台も出動。弦数は数えると合計55本!もうチェンバロ並みでしたね。調弦ご苦労様!)、チェンバロ・ポジティフオルガンの上尾直毅(大阪出身。今日は2段積みでは無くて助かった!)の3人+調律の私ももちろん関西系ですね・・・。舞台スタッフからマネージメントまで舞台での会話はすべてベタベタの関西弁というのも中々新鮮でした!今日偶然にも先日の○○マルコちゃん率いる伊国怪僧一座と同じ楽器を同じ舞台で提供。さて、本番はどんな風に聴こえたのでしょうか?(新鋭Sop女史、中々健闘されていましたよ!) 終演後チェンバロを翌日出動の楽器と積み替え。
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