河内知子&中田聖子INノワ・アコルデ
29日、今日は大阪豊中のサロンノワ・アコルデで河内知子(Vn)中田聖子(Cem)のデュオコンサート。昼本番との事でリハの合間に近所でランチはご贔屓の駅前食堂のNへ。新鮮な海鮮丼が美味し!関西の夏といえば「ハモ」。(この夏初めてでしたよ!) このお店、相変わらず不思議なメニューのテンコ盛り。もうノワ・アコルデに行くついでに寄るのか、この食堂に行くのが楽しみでノワ・アコルデの仕事を引き受けているのか自分でも判らない?(笑)
今日のコンサート、雨の中席が足りなくなる程の大入りで会場内は蒸し暑くお客様も楽器も大変!フォンタナやルクレールなどのヴァイオリンの名曲やフレスコバルディからパスクィーニ、フォルクレなどのチェンバロソロまで多彩なプログラム。二人の息の合った演奏と安定したテクニックが素晴らしい!
ヴァイオリンの難曲ビーバーのソナタでは河内さんは2台の調弦を変えた楽器を使用。彼女のヴァイオリンは自作されたとの事。ヴァイオリン奏者で演奏と製作の両方をされている方は珍しいのでは?
中田さんはチェンバロソロ数曲の中でバッハのトッカータ・ニ長調を演奏。実はこの曲昨日の兵庫芸文でイタリア人チェンバロ奏者マルキオリ氏も演奏してました。膨大なバッハのチェンバロ曲の中で何故か同じ曲を2日連続で聴けたのは偶然にしても出来すぎでは・・・。
サロンの前の溝で偶然見つけたザリガニ君。はるか昔の私の子供時代はアチコチの溝にザリガニやタニシがいたもんですが(40年以上前か・・・年がバレル?)、ノワ・アコルデの周辺は今でも結構自然が残っているもんだと妙に感心!
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