長湯ルカス音楽祭3日目
22日。長湯ルカス音楽祭も3日目。朝から講習会。ハープは川のせせらぎの音をBGMでのレッスン(実は大雨の後で轟音でしたが) のどかな自然の中での演奏はまた格別の味わいでは?
午後から会場を隣町へ移して受講生達の発表会。こちらは普通のホール。受講生からの「1曲だけチェンバロ使いたいんですけど」との贅沢な要望も「舞台の照明で湿った楽器を乾かしたいので喜んで!」と久々にライト全開の舞台でチェンバロを日干し(?)。
夕方に公演のアントネッロのリハーサルでもチェンバロは舞台の隅で陰干しを続行。この3日間で湿気をタップリ吸ってしまいピッチが15Hzも上がってしまった様子。帰ったらすぐに本格的な湿気取りとピッチ上げで一苦労かも。
ホール近くで食事は難しいかも?とお聞きしていたので車で近くの酒蔵が経営の食堂へ。ホール周辺にコンビニやレストランがいくらでもある都会はやっぱりありがたい。昼食は大分名物「だんご汁」。
今日のコンサートはアントネッロ「14世紀イタリア・デカメロン時代の音楽」。艶っぽい中世の物語を濱田氏の解説付き、妖艶なダンスも参加し熱演。
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