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    my Cembalo by R・Yoshida

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2008年5月16日 (金)

アッコルドーネ IN銀座

1 16日、早朝からドイツ行きのチェンバロの手続き問題で日独間で慌しく交渉。(無理なお願いのため朝6時に連絡いただいた製作家のK親方に感謝!でもお互い年なのか朝が早いッスネ・・・) 送った楽器が新品で無い証明が無ければ定価の19%の税金が掛かるなんて! 実物を見れば新品でない事はすぐに判るはずなのに「証明書が絶対必要!」とのいかにもドイツらしい応対で四苦八苦。「そこを何とかお願い・・・」なんていう日本的な応対は絶対無理でしょうね。ヤレヤレ。

2 昼からコンサートで銀座へ出動。楽器搬入後に近くでランチ。東西の古典文化を比較するため(笑)日本の古典文化の総本山・歌舞伎座内にある小さな蕎麦屋へ。庶民的な値段やサービスはまるで立ち食い蕎麦屋の雰囲気、もりに揚げたての掻き揚げを小さく割って乗せるスタイルがユニーク。味よりも驚くほど手際良い調理の技にビックリでした。

18 今日はイタリアから来日のアッコルドーネの公演初日。ミラクルヴォイスが冴える怪僧(スキンヘッドが凄い!)M・ビズリーを中心に、チェンバロとポジティフオルガンを自在に操るG・モリーニ、日本でも御馴染みのE・ガッティなど実力派揃い。初日なのにサクサクっと簡単なリハでもう準備OK。アンサンブルは完璧に出来上がっている様子。プログラム前半はモンテヴェルディやフォンタナなど初期バロックが中心。

27途中のモリーニ氏のチェンバロソロでフレスコバルディの「百のパルティータ」が凄かった!(この曲は今日と日曜の兵庫公演のみなのが残念!でもツァー後半はモリーニ氏お得意の即興によるCemソロがあるのでこちらも楽しみですが) いつも調律で悩むこの曲も、今日は私も初めてという変形ミーントーンの響きが面白い!リハではこの曲のさわりを1分程しか弾かなかったはず。久々(数年振り?)に触るチェンバロでもすぐに適応出来るものだと改めて感心。

31

後半は一転南イタリアの古い民謡が中心。柔軟で躍動感溢れるリズムに乗って歌うビズリー氏の歌が素晴らしい!写真のように途中で皆立ってしまうお茶目な場面も楽しい限り。いやはや歌も演奏も凄いアンサンブルです!これからの来日公演、是非お聴き逃しなく!

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