有楽町熱狂音楽祭
6日、有楽町で連日開催の「熱狂」音楽祭に出動。(2年振り!) ポジティフオルガンの出番は13時ながら混乱しそうな舞台裏を予想し安全策として朝一番(何と7時!)に楽器搬入。今年の「熱狂音楽祭」、最終日も朝9時15分開演のコンサートから大入りで相変わらず人気の様子。今年はシューベルト特集、さすがにチェンバロは出番は無いもののポジティフオルガンやフォルテピアノの出番が多いのでは?と期待するも結局ポジティフオルガン使用のコンサートが一回のみ。ちょっと古楽器系には縁の薄いシューベルト特集でした。
私の担当はOE金沢とドイツ勢の共演したステージ、オルガンはミサ曲で使用、別の曲でもピアノの出番もあるという盛り沢山の内容ながらリハはたった15分。同じステージで1日8公演も演奏という強行軍では仕方無いスケジュールか?演奏家にも技術者にも厳しい進行は相変わらず。それでも本当に多くのお客様の来場は嬉しい限り。私はすれ違いながらマエストロ・コルボ氏の元気な姿を間近で拝見出来て大満足。
ところで今日夕方のTVニュースで「本日東京の最低湿度が10%と5月としては史上最低を記録」と報道していました。皆さんの楽器は大丈夫でしたか? 地方では8%と一ケタというトンでもない記録が出たそう。(いつもありがたくない記録更新の常連地・甲府だった様子) 当分は乾燥にご注意あれ!
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