ポジティフオルガンがやって来た
20日、明後日近江楽堂での勝山雅世さんの2台ポジティフオルガンのコンサートのリハーサルのため、石井氏所有のポジティフオルガンが目白スタジオに登場。二人で狭いスタジオを苦労しながら組立。今回石井Orはレガール付きとフル装備での参戦。 さて、2台のポジティフオルガンの音色がどんな風に聴こえるのか楽しみ!
午後からリハ開始。まずは勝山雅世(石井Or)+坪田一子(Vg)の演奏。奥に控えるのはオルガン提供の「ふいご屋」 I氏。新調のメガネ似合いましたよ。
続いて勝山雅世(Or)+坪田一子(Vg)+廣海史帆(Vn)。自分のスタジオで初めて他のポジティフオルガンの音色を体験するもその違いが大変興味深い!
私にとっては一番楽しみな2台ポジティフオルガンの共演。B.パスクィーニでの掛け合いも聴き応え充分ながら、やはり今回のために作曲された「近藤岳/3つのストラクチュール」〜2台のポジティフオルガンのための(2008)〜(委嘱初演)が最大の聴き物かも? 様々な奏法や音色が飛び出し面白そうです。(私は隣の部屋で漏れ聴こえる演奏を聴いていただけですが・・・)
4月22日19時開演・近江楽堂で開催の「勝山雅世オルガンリサイタル」、お聴き逃しなく!
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