ベイヤー(Vn)シュテルン(Fp)デュオコンサート
10日、朝から武蔵野のホール入り。昨日急に使用が決まったモダンピアノの調律が先、フォルテピアノの調律が後。演奏家からの音楽上の希望で急遽1曲のみ現代ピアノを演奏することに。(まあブラームス編曲版のバッハだったのですが)。楽器のチェンジが大変では?と心配するもフランスでは良くやってるわよとの事。
今日はフランスから来日のアマンディン・ベイヤー(Vn)・エドナ・シュテルン(Fp)のデュオコンサート。フランス風の艶っぽいヴァイオリンの音色、丁重でニュアンスに富んだフォルテピアノの融合が素晴らしい!
演奏風景のアップもどうぞ! お二人の姿に見惚れたのか終演後のサイン会に結構男性陣が熱くなって並んでましたね。客席を見渡してフォルテピアノ業界の方がほとんどいらっしゃらなかったのは残念!
Vnのベイヤーさんはバンキーニやメメルスドルフなどと共演歴がある中々の実力者。Fpのシュテルンさんもモダンとフォルテピアノの両方で積極的に活動している様子。
終演後にまずサイン会、熱狂的な男性ファンに囲まれて中々の人気振り、その後に演奏風景の撮影の予定が、楽屋でお留守番だった赤ちゃんのディナーが先よ!とばかりに撮影が後回し。結構遅くまでお付き合いする羽目に・・・。スタジオにフォルテピアノを戻し今度はチェンバロ2台、オルガンの計3台を積み込んで深夜関西へ移動。相変わらず楽器の出入りが激しい日々が続きます!
« 楽器大移動 | トップページ | 西でポッペアのリハ始まる »
「フォルテピアノ」カテゴリの記事
- たった1回のフォルテピアノリサイタル(2025.01.11)
- ジュスタン氏登場(2025.01.10)
- フォルテピアノ2台で出陣(2024.12.14)
- 3000本のオープンリールテープコレクションどうする?(2024.12.11)
- パリ バルロン工房(2024.12.02)
コメント