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2008年3月11日 (火)

西でポッペアのリハ始まる

1 11日、昨夜楽器3台を積んで東京から関西へ移動。中央道は雪が無い代わりに霧でスピードが出ない。早朝無事神戸着。今日は尼崎で14日大阪で開催のモンテヴェルディのオペラ「ポッペア」公演のリハ初日。ポジティフオルガンは予算の関係でGPまでお休み(これが後に大変な事になるのですが・・・) 今日はチェンバロ2台のみの出動。リハ会場にチェンバロ搬入後近所でランチ。某グルメランキングで兵庫県No.1のカレー屋があるということで早速訪問。カウンターだけの渋い店内、インド系ではなく欧風のまろやかな味は中々絶品!

3 今回の公演、モンテヴェルディと言う事で狭いオケピットに長いイタリアン2台が収まるか不安で(オルガンやハープなど楽器の数は多いはず)、直前に1台を小型のフレミッシュ2段に変更。案の定リハ会場のエレベーターに予定のイタリアン(250cmと長い!)では入らなかった事が判明、胸を撫で下ろす一幕も。何とか苦労して(1人でエレベーター内で立てての運搬)2台のチェンバロをリハ会場に設置すると早速チェンバロを弾く方2人が登場。普段は伴奏ピアニストとの事でチェンバロに慣れたいと事前練習。

7 しばらく練習されていた奏者の方から「この譜面の16fという指示は何ですか?」「この楽器(FFーe3の5オクターブ)では鍵盤が足りないのですが・・・」と不思議な質問を頂き、こちらも最初訳が判らず?マーク・・・。何とモダンチェンバロ用の譜面でした。どうも1960年代の編曲だったようでリュート奏者からも「クラシックギター用の譜面で困った!」との悲鳴あり。早速ピアニストの方に「チェンバロの歴史・モンテヴェルディ時代から近現代のドラマティックな(?)変遷」を手短にレクチャーする羽目に。「この音が出なくなっちゃいました」「爪が折れたためですね、折れない弾き方は・・・」とチェンバロ奏法のレクチャーもついでに開催。 今日はオルガンパートはシンセサイザーで代用との事で用意されるも本物に近い音色を探すのが大変。ロックやジャズ系のオルガンサウンドは豊富ながらポジティフオルガン風の音色は皆無か。やっと何とか我慢出来る音色を探しだすも今度はピッチが変!スイッチをいじり回しているうちに元の音色がどこかに行方不明。出てくるのは派手で歪んだロック風の音色ばかり。「これ読めば判るはず」と渡された分厚い取説も最初のページから意味不明の専門用語のオンパレードで歯が立たず。訳判らず触る内に奇跡的に元の音色を発見。もう恐くてスイッチは触れない・・・。しばらくは楽しいハプニング続出の予感が。

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