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2008年1月28日 (月)

調律ハンマーに凝る!

18 28日、朝神戸出発、最近では珍しく昼間に東京へ移動。途中久々に富士山の眺めが素晴らしい!

14 この千両役者の名山は、遠くで眺めても良し、近づいて眺めても良し、静岡からも山梨からどちらから見ても味わい深い!私はどちらかと言うと山梨側が好きですが。それでも海から見る富士山も中々立派!

24 午後から横浜のお師匠様のお宅でフォルテピアノの調律。事前に「相当下がっているかも?」とお聞きしていたので、相当手間取るのではと覚悟して作業開始。最初に計測すると8Hzもピッチ低下の様子。慎重に何度も調律を繰り返すも中々安定せず。(フォルテピアノのピッチ上げは本当に厄介!) いつもの何倍もの時間を掛けてやっと調律終了。楽器コレクターでもあるお師匠様は沢山の調律ハンマーをお持ちながら、今回は先日ブルージュで入手の私のイギリス製特製ハンマーを使用。低音などでちょっと硬めの調律ピンがあるものの、非常に使いやすく微妙な回しが出来る様子。やはり楽器にフィットする工具で調律すると精度が全然違うのでは?

26 2台目のフォルテピアノは調律ピンが少し細いのでチェンバロ用の調律ハンマーが最適な様子。こちらもイギリス製の特製ハンマーを使用。2台とも年季の入った楽器なのでピン味が結構個性的(要するにバラバラ?)、微妙な回し方が出来る工具は必需品かも?

Photo お師匠様と作業後に恒例の長い雑談開始。去年夏のブルージュで見た、私のフォルテピアノの製作家マクナルティ氏が使っていた珍しい形の便利な調律ハンマーのお話をすると、お師匠様が「僕も持っているかも?」との事で沢山ある工具箱をゴソゴソかき回して頂くことに。

28 「あったゾ!これだろ!」と取り出したのがこの頭に2つの挿し口があるというフォルテピアノ用の不思議な調律ハンマー。頭の両方に角度を変えたマイナスピン用の穴が仕込んであるという不思議な構造でどうもオランダ製との事。やはりフォルテピアノ業界の先進国は工具まで進んでいるのかも?

 

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