「バロックバンド」のメサイアリハ始まる
17日、朝からチェンバロとポジティフオルガンを車に積み込むと、スタジオではすぐに24日のオペラシティでのイベントのリハーサル(Cem砂原悟、Vn鈴木理恵子、作曲・藤枝守)。 いつもは楽器で溢れているスタジオも2台も持ち出せば少しはスペースに余裕あり。午後からは大森で22日のみさとみらい小ホールでの「メサイア」公演(渡邊順生指揮ザ・バロックバンド)のリハーサル。初日は合唱のみということでポジティフオルガンとチェンバロ2台で伴奏。
会場が湿度25%という「まっとうな」冬の環境になっており楽器には厳しい様子。さらに照明が暗いのでとスポットを全開にすると暖房と相まって楽器は「照り焼き」状態。バロックピッチのはずがいつのまにか皆さんモーツァルトピッチで歌っておられました(苦笑)。オルガンのピッチが凄い上昇だった様子。
« 江戸川の工房訪問 | トップページ | まもなくクリスマス! »
「パイプオルガン」カテゴリの記事
- 雪!(2025.03.19)
- あのオルガンが・・・(2024.12.07)
- 仏蘭西ピアノとクープラン(2024.12.02)
- ダブルヘッダー(2024.11.23)
- ペダル付き楽器(2024.11.22)
コメント