江戸川の工房訪問
16日、昨夜佐賀から戻ったK氏のお土産、チェンバロ関係者なら思わずどんな味か知りたくなりそうな「鍋島」という日本酒。(業界の方ならお判りか?) 酒作り職人1人で手間を掛けての秘酒とのこと。名前から超辛口(笑)を予想するも(?)、意外にまろやかな飲み口。(アレレ・・・) 業界の方は飲むのも緊張するかも?
今日はK氏と都内をチェンバロ探訪。午前中は某楽器博物館でオリジナルのイタリアンを見学。最近入手という豪華な装飾の楽器は見応えあり。案内嬢のデモ演奏で音色も聴けます。フォルテピアノのコレクションも中々のラインナップか。午後から江戸川のチェンバロ製作家T氏の工房訪問。相変わらずユニークな楽器を拝見、楽器や業界の四方山話が弾む。長年に渡り独自の研究と工夫で設計されたチェンバロは個性豊かで各所に企業秘密が仕込まれている様子。外装といい音色といいタッチといい「我が道を行く」強烈な個性に感心。
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