レッドプリースト IN 京都
11日、昨夜は忍法「瞬間移動の術」で神戸へ。久々に神戸に戻ると「宇和島の天才アーティスト」大竹画伯(笑)の作品集がやっと到着。(1年弱も完成が遅れた様子) 開けてビックリ!何と1000ページを越える凄いボリューム。全作品を見るのにどれだけ時間が掛かるのか?
今日は京都バロックザールでイギリスのレッドプリースト公演。もうツァーの後半なのでゆとりがあるのか会場入りもゆっくり。練習も各自では音を出すものの結局4人全員でのアンサンブル練習は全く無し。
結局リハの間に彼らがした事は、何やらアンコールで受けを狙った決めポーズの練習のみ。(これは念入りにやってましたね) このグループ、バカテクの上にすべて暗譜での演奏、自由に動き回れるとなると客席まで乱入するは(何故かCem奏者がVn演奏で乱入)、床に転げまわって演奏するは奔放なアクションと演奏でお客を沸かすステージが楽しい!
チェリストも最近流行(本当?)のスパラに負けじと肩から楽器をぶら下げて歩きながら演奏。譜面と見ないというのがこれほど武器になるとは! 複雑ながらこれまた意表をつく楽しいアレンジのたった4人でのヴィヴァルディの「四季」も抱腹絶倒! 「役者やのう」とイギリスの芸達者な連中に脱帽です。
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