藤枝守作曲「植物文様」
23日、朝からプリンターの買換えで池袋へ。道を挟んでライバル大手量販店が張り合う激戦区でじっくり値段を比べて購入。お客には嬉しい値下げ合戦も販売側は大変でしょうね。購入後早速プリンターを使って事務作業。やはり新製品は印刷速度を始め各所が性能アップでありがたい。スタジオでは明日オペラシティで本番の「パフィオペディラムの奴隷〜植物文様ソングブック」コンサートのリハーサル。作曲家藤枝守氏の作品を野々下由香里(Sop)、鈴木理恵子(Vn)、砂原悟(Cem&クラヴィコード)が演奏。今日は野々下さんと砂原さんの合わせ。
ヴェルクマイスター調律のチェンバロを演奏の砂原氏、クラヴィコードでの演奏も積極的というマルチ志向のピアニストとか。我がスタジオにあるポジティフオルガンやフォルテピアノを早速試奏するも、ピッチやタッチの違いにもすぐに適応されたのにこちらがビックリ。特にフォルテピアノのA=430という絶対音感を持つ演奏家には中々厳しいピッチにも問題無く演奏されたのには感心。シャープなタッチの演奏といいどんな楽器にも適応出来る素晴らしい才能の鍵盤奏者では!明日のコンサートが楽しみです。
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