冬はツライヨ!(オルガン編)
24日、昨日に引き続き群響の「ロ短調ミサ」のリハーサル。本番会場の富岡市かぶら文化ホールはまだ新しく中々音響の良さそう。昨夜移動のため車中泊の楽器を舞台に設置してチェックすると何とオルガンはピッチが7ヘルツも低下。早速舞台で暖房や照明でオルガンを暖めても夜間車で冷え切ったためか中々ピッチが上がらない。2時間暖めても効果無く最後は非常手段でピンチを凌ぐ羽目に。リハ開始に何とかピッチは上がりヤレヤレ。明日は9時から暖房が入るのに10時半リハ開始と今日以上に厳しいスケジュール。舞台上に楽器を置きっ放しといえ寒さの厳しい時期、夜間の防寒対策でまたもや最近考案の「奥の手」を繰り出す事に。(人間用の防寒グッズを転用) やはり冬の寒さはオルガンにはツライ!
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