ユニークな「オルフェオ」の衣装
4日、オルフェオ公演リハ4日目。相変わらず多数の楽器が一斉に調弦で賑やか。通奏低音だけで15台も!と思っていたら「僕もギター弾きます!」と鍵盤担当のU氏が楽器1台追加。彼はチェンバロ・オルガン・レガールを弾く予定なのでギターを入れると何と1人4役の離れ業に!オルフェオ役のP氏も実はギターが巧い事が判明。皆さん器用なのでビックリ!
今日から歌手は衣装を着けてのリハーサル。「和の世界」のテイストを存分に感じるユニークな衣装が素晴らしい!オペラ界で活躍の実力派歌手から「この衣装のままでヨーロッパ公演実現すれば大評判間違いなしでしょうね」とのお言葉も出るほど斬新なデザインか。
今回の舞台では歌手以外にもダンサーの演技も見物か?歌手同様の和風の衣装で見せるダイナミックなダンスも素晴らしい!
主役2人が舞台衣装で記念撮影。和風の衣装ながらイギリス人が着ても似合います。今回のオルフェオ役のP氏、数年前にパーセルカルテットの「オルフェオ」公演で来日との紹介ながら実は25年も前にイギリスからの合唱団のメンバーとして来日していたとの事。意外に来日歴が古いのに感心。
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