オルフェオ公演無事終了!
北とぴあ国際音楽祭「オルフェオ」公演、本日無事終了。2日目の公演は緊張の初日より皆リラックスの様子。歌手は約1ケ月、器楽奏者は約半月の長丁場をほとんどトラブル無く無事終演を迎えられた事に感謝!艶やかな衣装と能を元にした演技が映えた舞台でした。
「能」の静の演技と対照的な躍動感溢れるダンスも見事。オルフェオ役のジュリアン・ポッジャーも能の世界を演じつつ熱唱。
器楽陣の中で光ったフランスから来日のコルネット・トランペット奏者のJ・P・カニアク氏。
バックステージの歌手&ダンサーの美女5人。曲間ながら皆くつろいでますね。
バックステージで出演を待つダンサー2人。静と動の対比が興味深い!
静かに舞うだけで存在感抜群の「能の世界」。今回のジャパネスク「オルフェオ」公演、海外公演をすれば絶対「絶賛の嵐」間違いなしなのにねと皆で残念のため息。衣装やセットも今回のみとか。まさしく「モッタイナイ!」 誰かスポンサーいませんかね。
熱い拍手を受けてのカーテンコール。長かった練習・本番も今日が最終日。終演後何故か弦楽器奏者が皆争うように調弦開始。コンサートの前の調弦は当たり前ながら終演後の調弦は珍しい?高いピッチにしていた楽器を終演後すぐさま元に戻した様子。
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