「ロ短調ミサ」IN群馬
23日、群馬交響楽団の「ロ短調ミサ」のリハーサル初日。早朝高崎へ向けて出発、連休で関越道は大渋滞、ギリギリに会場到着。冬本番と言う事で新潟方面はチェーン規制の様子。昨日頑張って冬タイヤに交換したのでもう上州の奥地で雪に遭遇しても大丈夫と思いきや、群響の人に「高崎は東京より雪は降りませんよ」と聞かされ拍子抜け。雪は心配なくても寒さは厳しい!高崎の会場にポジティフオルガン・チェンバロを搬入するも、運搬中にシッカリ冷えた楽器を暖めるのがひと苦労。前日にピッチを合わせたはずの2台の楽器がもう6ヘルツも違う!ここは「長年の勘」で2台の楽器を暖まり具合を見ながら慎重に調律。リハ中に高崎の街を少し散策、オラが街から首相が出たとお祝いの看板が多数出るも、古い街並みは少々活気が薄く寂しい様子。夜は高崎の老舗ホテルに宿泊。周辺は古い雰囲気の「歓楽街」、食いモン屋もコンビニも無く古風な大人の(笑)飲み屋ばかり。いつもは全国チェーンのレストランの進出を敵視する私も、少しは進出しろよと思ったほどですが・・・。
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