群響「ロ短調ミサ」本番
25日、群響「ロ短調ミサ」富岡市での本番。早朝から会場でポジティフオルガンを使って余裕のアートパフォーマンス?、いや冷えたポジティフオルガンを照明が付く前から必死に暖めてるだけ。昨日の半分の時間でピッチを上げないといけない強行スケジュールも何とか「奥の手」2連発でリハに間に合い一安心。
ポジティフオルガンとチェンバロの2台担当のTさん、分厚い楽譜を持って2台の楽器を忙しく往復する事に。先週のように2台の楽器の合体技もありかもと思うも、重い2段鍵盤のチェンバロをオルガンに載せるのは厳しい? 本番前、ポジティフオルガンの調律も無事終了、ヤレヤレと思っているとこの3日間オルガンの事ばかり考えていたのを嫉妬したのか日頃トラブル無しのジャーマンチェンバロ君、本番15分前の調律最後でいきなり「プッツン」(珍しく断弦)。急いで弦を張り直し本番にはセーフ。確かに厳しい環境だったのはオルガンだけではないのは判るんですがね。(笑) 2台の楽器が舞台で張り合ったのかも?
群響+地元の合唱団によるバッハの「ロ短調ミサ」も無事終演。東京へ戻る関越道は何と40km近い大渋滞。そういえば今日は連休最終日でしたね。
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