オルフェオのリハいよいよ公演会場へ
10日、北とぴあ音楽祭「オルフェオ」公演のリハーサルがいよいよ公演会場のさくらホールへ移動。我々も初めて本公演のセットとご対面。今回は能舞台を模した渋いセットながら各所にユニークな仕掛けが施されている様子。これから少しずつ今回苦心の演出を見れるのが楽しみ!
冒頭からいきなり大掛かりな出し物が登場!結構大きな小道具らしく3人の演者は持ち運びに苦労してました。
プロセルビーナ役の野々下由香里氏登場の場面では巨大な花飾りが空中に出現。まだ照明が入っていない段階でも美しい舞台が予見出来そう。
今回の舞台の目玉は「和の世界」をイメージした美しい衣装。独特の色彩とデザインが素晴らしい!特別に染色された布がモノトーンの舞台に良く映えて美しい!
歌手同様の和風の衣装でダイナミックな踊りを披露のダンサー2人も注目。少し傾斜する舞台での激しい踊りは大したものです。普通なら立っているだけでも大変なのですが。歌手も舞台の傾斜には苦労している様子。
場面が進むと一転モノトーンの世界が出現。スモークやら炎が使われるというので楽しみ。裏ではガスやドライアイス・スティーム(加湿器代わりでありがたい!)など準備されている様子。渋いようで実は結構派手な舞台になるのかも?
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