彼岸花満開
3日、早朝5時起きで神戸から東京へ。途中の山間で彼岸花の紅い群集を眺めつつ快適に移動、昼前に目白到着。早速楽器を降ろして午後のリハや翌日の本番に備えて楽器4台を調律。相変わらずツァーで持ち歩いているジャーマンはご機嫌が良く今日も調律無しで深夜までリハーサルに使用。チェンバロって動かしても調律は狂わない楽器でしたっけ? そういえば先日フォルテピアノ奏者から楽器運搬の相談あり。ピアノ運送業者は古い特別なピアノとなると結構高い値段を言ってくるので困ったものだとの事。写真は海外の某音大所有のオリジナル(!)の6オクターブのフォルテピアノ。学生が自分達で運ぶために最初から運搬用の台を楽器に打ち付けていたのにはビックリ。この位大胆ならフォルテピアノも自分で運べるのですがね・・・。日本ではやらないだろうなあ~。私も自分の5オクターブ半の楽器なら1人で運べるようになったのですが、6オクターブ以上の大きな楽器は無理でしょうね。運送問題はフォルテピアノ奏者の永遠の悩みでしょうかね。
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