今日は能楽堂
11日、早朝山口を出発、関門トンネルを潜り九州に上陸。絶好のドライブ日和なので高速を使わずノンビリ一般道で大分へ向う。途中の「道の駅」で地元の魚が上がっているので思わず観察。エイなど好んで食べるんですね。小魚がどれも新鮮で美味そう。
ハモ弁当に思わず手が伸び予定外の朝食。お土産コーナーで柚子胡椒が10種類もあり狂喜乱舞(大好物なのです・・・)結局大分に着くまでに3個も購入してしまう。どれほど味が違うのか楽しみ!
昨日に続き西山まりえチェンバロリサイタル。今日は大分能楽堂でのコンサート。今まで各地の能楽堂でバロックのコンサートを経験してきたものの、他の能舞台は客席まで音が届かないのに、この舞台は残響も豊か、音色の膨らみも艶っぽくチェンバロには最適か。
演奏家も楽器のコントロールに慣れてきたのか、日々我がチェンバロが「まりえトーン」に染まっていくのが良く判り興味深いです。昨日の明治の料亭の座敷といい、今日の能楽堂といいチェンバロは和の世界に意外に合う楽器だと再認識。
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