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2007年9月12日 (水)

秋のオルフェーオ公演に向けて

2 12日、今度11月の北とぴあ国際音楽祭のメインコンサート、モンテヴェルディの歌劇オルフェーオに提供準備のため、昨日里帰りのイタリアンチェンバロを朝から総分解して調整。イタリアンチェンバロ2台、ポジティフオルガン、レガールオルガンと鍵盤楽器だけでも4台も使うとの事で我が楽器も多数参加の予定。しかしこのコンサート、モンテヴェルディという事でA=465(コーアトーンとかヴェネツィアンピッチとか呼んでるもの)といつもよりピッチが高く変更が少々大変。まずは今週の練習に提供の小型イタリアン(長さ240cmもあるのですがウチでは小さなイタリアンと呼ばれています)のピッチ変更作業。

7 このチェンバロ、元は3段階のピッチ変更可能な楽器なのですが・・・。イタリアンでA=392なんて低いピッチは正直一度も使ってないんですけどね。まあ鍵盤の端を切るだけで済むので「オマケ」としてつけたんでしょうね。通常はA=415か440での使用のみ。今回は滅多に使わないA=465のミーントーンというリクエストなので早速今日から準備開始。

9最近A=465で使いたいとの要望が多く、この楽器は結局鍵盤横のブロックを取り外し可能にして高いピッチを実現。ジャックや鍵盤を総分解しないと鍵盤移動が出来ないのが面倒か。

無事鍵盤移動作業終了後、午後のリハのため楽器を梱包し別の楽器を準備。こちらは調子は良いものの夏に吸い込んだ湿気が完全に抜けたのかピッチが大きく落下気味。何度も調律を繰り返しやっと安定。リハ終了後は明日に向けてまたもや楽器の入替え。この数日でA=415,430、442、465と4種類ものピッチでの調律が予定されており頭と耳の切り替えが大変か。夕方チェンバロ用台車をお届けに新宿の高層ビルのすぐ裏の住宅地を訪問。狭い迷路のような曲がりくねった道を行くも四苦八苦。

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