オリジナルチェンバロ訪問
2日、展示会場から楽器搬出の現場に遭遇。皆さん遠方から沢山の楽器を運送の様子。積込みに結構手間取ってました。でもヨーロッパの車は大きくて羨ましい!
ブルージュ最後の日のコンサートはロシアの実力派A・ルビモフ氏とY・Martynov氏の師弟コンビによるフォルテピアノデュオコンサート。5オクターブの楽器2台とさらにタンゲンテンフリューゲルの計3台を使うという贅沢さ。確かルビモフ氏は昨夜最後までパーティー会場にいらっしゃったはずなのに元気に演奏。皆さんタフですね。タンゲンテンフリューゲルの軽やかで多彩な音色変化が素晴らしい。(多分相当演奏は難易度が高いはずなのですが・・・)
午後にブルージュからブリュッセルへ移動。長年の友人でもあるベルギーの至宝ロベール・コーネン氏のお宅を訪問。ご自慢のオリジナルチェンバロのデュルケンを目当てでお伺いするも早速御大自らの演奏でお出迎えという至福の時間を過ごす事に。さすが世界有数の現役オリジナル、宝石のような輝く音色がチェンバロから舞い上がる様に心が揺さぶられました!
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