都留音楽祭スタート
17日、今年で22年目となる都留音楽祭が今日から5日間レッスンやコンサート、そして実は一番楽しい夜の大宴会と盛り沢山のメニューでスタート!最初のコンサートは講師陣による豪華リレープログラム。チェンバロも6台並ぶ贅沢さ!(調律が大変ですが)
渡邊慶子(Vn)・中村忠(Ft)・福沢宏(Vg)・岡田龍之介(Cem)によるテレマン・パリ四重奏曲第1番。ずらっと並ぶチェンバロ・フォルテピアノをバックに講師が熱演。
バロックダンスの浜中康子、伴奏は中村忠(Vn)渡邊慶子・伊藤誠(Vn)ディヴィッド・ハッチャー(Vg)岡田龍之介(Cem)中嶋俊夫(テノール) 本番の衣装をお見せ出来ないのが残念。
小倉貴久子はクリストフォリタイプのフォルテピアノでジュスティーニのソナタを演奏。最近日本でもこの初期フォルテピアノの楽器が増えてきたのは嬉しい限り!
D・ハッチャー(Vg)、波多野睦美(Sop)、岡田龍之介(Cem)でGirolamo dalla Casa の <「別れは辛いが」によるヴィオラ・バスタルダのためのディヴィジョン> チェンバロを担当の岡田氏は毎曲楽器を替えての贅沢な演奏。
大竹尚之・吉澤実(R)、福沢宏(Vg)、岡田龍之介(Cem)によるテレマン「トリオソナタ ハ長調」 今年も聴けたベテランリコーダー奏者のそろい踏み。
波多野睦美(Sop)、つのだたかし(19世紀ギター)による Fernando Sor の歌曲。
夜も恒例の調律スタッフの部屋で大宴会。皆それぞれご自慢のお酒や肴を持ち寄り深夜まで盛り上がる。初日ということで秘蔵酒が次々登場の様子。
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