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2007年7月 1日 (日)

伊チェンバロ界の至宝ファディーニ女史来日!

13_7 1日、夜中に関西より戻り早朝よりチェンバロ搬入。今日からイタリア文化会館でスカルラッティ音楽祭開幕!初日は渡邊順生氏によるスカルラッティ周辺の楽器解説からスタート。スコブロネックの18世紀イタリアン(g3を備えるスカルラッティ音域の楽器)と久保田工房のクリストフォリピアノ(正式にはクリストフォリアクションを搭載のイタリアンチェンバロという長ったらしい名前ですが)の2台の楽器とCDによるクリストフォリモデルのピアノ(オリジナルと複製)の聴き比べなど盛り沢山の内容。

3_24 渡邊氏手作り(?)のアクション解説パネル。これは判りやすい! いつもお話が脱線して時間超過気味のため(今日もハリウッド映画の中の楽器演奏シーンの説明などは寄り道かも)、携帯電話のアラームで時間を確認するという荒業で時間調整。(突然舞台で鳴り響く携帯に驚きましたが)

22_2 2番手にはイタリア音楽界の至宝、エミリア・ファディーニ女史がスカルラッティとフラメンコ音楽の関係についてという大変興味深い内容の講義。初めてのアジア訪問、それも前夜広島からの移動というお疲れのはずが元気一杯、今まで触れた事の無いスカルラッティの深層を丁寧に解説。

24_2解説の中での短い演奏のチェンバロの音色にもビックリ!スカルラッティの解釈といい、その良く通る温かな音色といいさすがイタリアが誇る至宝と感嘆しました! 7日のファディーニ女史のリサイタルはフォルテピアノでのスカルラッティ演奏ですが、凄い演奏が期待出来ます。先日のオランダの老マエストロにも劣らないイタリアの至芸を堪能出来るかも!

28_5 後半はチェンバロとフォルテピアノの公開レッスン。さすがスカルラッティの大御所のアドバイスは的確かつ刺激的な内容で素晴らしい!

34_4 クリストフォリピアノというスカルラッティに縁のある楽器へのアプローチも明快で説得力あり!ここまでくれば是非ファディーニ女史によるチェンバロやフォルテピアノでのスカルラッティを聴きたいところ。今日の公開講座なども参加者が意外に少ないのが残念!(チェンバロ奏者達どうした!) 今回を逃すとイタリアの至宝の珠玉の演奏も聴けませんぞ!スカルラッティを愛する方は是非お聴き逃し無く!

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