明日館横の工事は続く
18日、朝からフォルテピアノを明日館へ搬入。講堂横の工事現場は解体は終了、現在は地面を掘り返している状態。講堂で昼にリハーサルするも中々工事の騒音や振動が凄まじい。
明日館講堂の前の小さな池は賑やかな工事にも関わらず浮き草の中をのんびりメダカが遊泳中。大きな蛙もいたはずだが今日は姿を見せず。子孫のオタマジャクシもメダカに混じって泳いでいたのかも・・・。
今日は東京芸大在学の羽賀美歩さんのフォルテピアノリサイタル。ピアノから転向して初めて(?)のコンサートということで緊張気味に始まるも、演奏が進むうちに楽器にタッチがフィットしてきたのか次第にフォルテピアノらしいクリアで多彩な音色に変化してきた様子。やはり修羅場をくぐる事で成長するものですね。
ソロ演奏でCPEバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを演奏、最後にVnとVcを交えて躍動感溢れるベートーヴェンのピアノ三重奏曲を披露。まもなく開催のブルージュのコンクールに臨むには良い準備になったのでは?今日の演奏を聴いているとコンクールの成果が楽しみです。
« 地震多発! | トップページ | 軽井沢に新サロン登場 »
「フォルテピアノ」カテゴリの記事
- 3000本のオープンリールテープコレクションどうする?(2024.12.11)
- パリ バルロン工房(2024.12.02)
- ベルギー クリスマーネピアノ博物館ロイセレデ訪問(2024.11.28)
- 懐かしのブルージュへ(2024.11.28)
- フォルテピアノの音色(2024.11.14)
コメント