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2007年7月 3日 (火)

ファディーニ女史 IN 昭和音大

Photo_158 3日、この4月に厚木から新百合ヶ丘へ移転した昭和音大へ午前中からフォルテピアノの搬入。今日は長年この音大で楽器メンテナンスを担当の宮崎氏とご一緒。私は持ち込みのフォルテピアノ、宮崎氏は学校のチェンバロとスタインウェイフルコンと2人で合計3台の楽器を準備。ピアノからチェンバロ、19世紀ピアノまで何でも扱う宮崎氏の器用さと研究熱心さに感心。

3_25 新校舎を早速案内していただくと、年季の入ったモダンチェンバロも現役で活躍の様子。革のツメの交換に苦労したとのお話。今時我々でもやらない面倒な作業なのに・・・。

4_15 私も修理をお手伝いした約100年前のプレイエルのグランドピアノ。製造番号が判らず困っていたのですが、運送時に脚を外した跡から正規の製造番号を私が発見。無事正確な年代が確定出来ました。透かし彫りの譜面台が素晴らしい!(この学校、他にも素晴らしいコレクションをお持ちの様子)

7_14 今日は昭和音大の学生向けにファディーニ女史の「鍵盤史について」のレクチャーコンサート。先日のイタリア文化会館でのスカルラッティについての講座と違い、本日はバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど幅広い時代の曲をチェンバロとフォルテピアノの演奏付きで解説。女史の古典派の作品のフォルテピアノ演奏の素晴らしさに驚嘆!広範囲な時代の演奏スタイルを予想以上の丁重な解説をしたために大幅な時間超過(さすがイタリア人)、最後に2人の学生のモダンピアノによるスカルラッティ演奏の公開レッスン。これまた幅広い演奏理論を交えて細部まで指導のため予定を大幅に遅れてやっと終了。若葉マークのピアニスト達にはどこまで理解出来たか不安ながら実にレベルの高いレクチャーでした。未公開だったのがつくづく残念!

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