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2007年6月26日 (火)

老マエストロの残り香

0706 26日、前夜の老マエストロのリサイタルの余韻が醒めぬまま午前中に初期フレンチチェンバロをFさんのお宅へお届け。コンサートで使った老マエストロ直々の謎の調律の正体をジックリ検証。ミーントーンをベースに各所に独自の味付けがしてあり流石演奏曲を知り尽くしている名人芸だと改めて感心。今回弾きこみをお願いしていたFさんもまだ名人芸の残り香が感じられるのかタッチや鳴りの激変に驚いた様子。しかし意外に弾きやすいとの事でしばらくは「レオンハルト調整」のままで維持してみる事にしました。 昨夜の老マエストロの2台のチェンバロの演奏、人によってご贔屓の楽器が違っているようで感想を聞くたびに興味深い!また皆さんの感想是非お聞かせください!

3_22 午後からスタジオでリハーサルが続く。少しお休み気味だったポジティフオルガンが久々に出番。夜は明日明日館での公演を控えた畑儀文・崎川晶子両氏出演のシューベルティアーデコンサートの最後の合わせ。スカルラッティ音楽祭のため来日のミラノのチェンバロの大御所ファディーニ女史が来日直後に聴きに来られるかもとの情報もあり、楽しみです。 昨夜トッパンホールでのリサイタルを終えた老マエストロと遅い食事をご一緒だった崎川さんからその様子を伺う。濃厚なコンサートを終えたばかりの老マエストロ、疲れも見せずにカンパリやワインなど召し上がって遅くまで歓談されていたそう。とても大病から復帰したばかりの80歳には見えない!伝え聞くところによると「今日は良い調整のチェンバロであった」とおっしゃっていたとの事。本当なら非常に光栄なお言葉です。昨日は別れ際に「夏のブルージュで会いましょう」と申し上げると「今回のブルージュでの僕のコンサートの会場がねえ~、あまり良くないのだよ・・・」との事。確かに新しいホールの無機質な空間だといぶし銀のような名人芸も映えないかも。 

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