奈良に響くバッハ
22日、古都奈良で徳永二男(Vn)&天羽明恵(Sop)をソリストに迎えて、東西の特別編成のメンバーでの室内楽のコンサート。(Cemは秋山裕子) チェンバロはバッハのVn協2番1曲のみの出番ということで、久々にお会いした秋山さんと空き時間は長々とおしゃべりタイム。海外のチェンバロの情報収集に熱心なご様子ながら残念ながら超円安で一流メーカーならずとも二流メーカーでもトンでもない高額となるご時勢なので中々チェンバロについてのお話があまり弾まない・・・。私が熱心に楽器を集めていた頃は円高で、どんな楽器を見ても「国産より安い!」と喜んでいたものですが・・・。 コンサートでは巨匠徳永氏の銘器(グァルネリ?)の音がオケ以上の凄い音量、やはりモダン楽器のソリストは「聴こえてナンボ」の世界だと改めて感心。
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