ロック雑誌で見つけた古楽器CD
3日、朝からチェンバロの調整・調律。夏になりそうでならないモドカシイお天気で楽器も戸惑い気味か?楽器の部品を調達に埼玉県まで出張。目白周辺はDIYのお店が無く不便かも。池袋東急ハンズは週末の混雑が凄そうですし。
今日も明日リサイタルを控えたO氏がスタジオで朝から深夜までリハーサル。良く10時間もぶっ続けで練習出来るモノだと毎度感心。ただコンサート前に中々楽器から離れてくれないのが玉に疵か?(放っておくと何時までも調律出来ない!) 目白駅前商店街組合のお仲間から目白バ・ロック音楽祭今日も無事終了との一報あり。頂いたギャラが毎回分厚い札束でしたとの事。はて?それ程の額では無いのに分厚いのは何故?
先日買物で面白かったモノ紹介です。ロック雑誌で見かけたフランス人演奏家Colleenの音響スケッチ風演奏のCD。古楽器使用が話題らしくガンバやチェンバロ(スピネット?)などの音色が新鮮と評判の様子。ロックと古楽器の接点は60年代のビートルズやストーンズなどのチェンバロやリコーダーの使用などがありましたが、いまだにちょっとユニークな音色程度の扱いはこれいかに・・・。
もうひとつ、コンサートのチラシをテーマにした「チラシで楽しむクラシック」鈴木淳史著、レコードジャケットの本は多数ありましたがチラシに焦点をあてた本は珍しいかも?自主公演でチラシのデザインにも携わる機会もあるので興味深く拝見。古楽で御馴染みの武蔵野文化会館の「あのデザインのチラシ」(シンプルというかコストパフォーマンスが高いというか・・・)が取り上げられているのが嬉しい!(笑)やはり目立っているようです。
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