名古屋散策
6日、起床後ホテル近くの卸売市場を散策、場内の早朝営業の定食屋を発見、思わず朝8時から海鮮丼を注文してしまう。ボリューム・鮮度・値段とさすが魚河岸のベテラン相手のお店だけあって、朝から胃袋はビックリするも大満足。ずらりと並ぶ単品のオカズも美味しそう!
セリ業者の皆さんはもうひと仕事終えたという事で朝8時からビールを飲んでくつろいでおられました。羨ましい!(その分仕事始めが深夜と早いのでしょうね)
名古屋フィルのリハーサル初日、いつも神戸市室内合奏団でご一緒のゲルハルト・ボッセ氏指揮でバッハのプログラム。マエストロの棒に掛かるとオケの音色が一瞬にして「ドイツの正統派バロック」に聴こえるのが不思議?先月のヴィヴァルディと同じオケとは思えないほどの変身か。
今回は管弦楽組曲4番、カンタータなどの他ブランデンブルグ6番も演奏という事で、チェンバロの辰巳美納子さんの他に平尾雅子・頼田麗両氏のガンバ奏者が参加。
リハーサル終了後、グルメの平尾さんと名古屋の味覚探訪ということで繁華街を散策。演奏家が宿泊する立派なホテルでお勧めのお店を紹介してもらい、まずは鳥料理の老舗を訪問。いかにも「敷居の高そうな」店構え、値段も出ていない、「相当値段掛かりそうですね」と断念 。
結局味噌煮込みうどんの老舗に入店。濃い目の味ながら腰のある麺に具沢山で結構いけました。他の名古屋名物を食べたいというお二人の要望に答えてうどんの後は大衆呑み屋で手羽先、味噌カツなどを体験。
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