楽な掛け持ち?
30日、朝から大久保の練習場にチェンバロ搬入。チェンバロ入りでオーケストラのリハーサル(東京交響楽団&曽根麻矢子) 少し早目に楽器を搬入・調律して次の会場へ移動。今日は幸い大久保から千駄ヶ谷という駅3つの好条件。たった15分で移動。
千駄ヶ谷の津田ホール到着後すぐにリハーサルの調律、舞台に3日も保管していると普通は楽器も安定してくるはずが、連日の気まぐれお天気で湿度の変化が乱高下の様子。今日も20%も湿度が上がって楽器もゴネ気味か。
リハ調律後再び大久保へ。オーケストラのリハーサルに立会い、チェンバロパート終了後速攻で楽器を積込み、今度は新宿周辺の渋滞に巻き込まれながら車で津田ホールへ。何とかゲネプロには間に合いひと安心。
津田ホールでのコンサートは前半チェンバロ伴奏の歌曲やフルート・ギターとチェンバロのデュオ、後半は歌とギター・フルートの共演で野平一郎氏作曲、林望氏作詞の「悲歌集」という歌曲の再演。チェンバロは前半でお役御免、ホールから「照明さんや録音のNHKの撤収と重ならないように休憩の20分で楽器を積み込んで帰って頂くと助かります」との要望を受けて、意地で15分でチェンバロを分解梱包積込み完了。(昼間のチェンバロもあったので2台積込みだ) 勢いで後半の演奏が終わらないうちにもう目白に帰還。
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