宮崎最終公演
13日、宮崎でチェンバロの最後のコンサート。ストラビンスキーはさすがにチェンバロの出番は無いものの、バッハのブランデンブルグ第1番では舞台上手にチェンバロ設置。指揮のシャルル・デュトワ氏からはこの曲に関してはチェンバロへの要求は何も無く一安心。
今回の公演の目玉のファリャ「ペドロ親方の人形芝居」ではチェンバロは舞台下手に移動と結構曲間の転換が大掛かりでした。秘密兵器「プレイエル君」(デュトワ氏の命名でしょうか?)は曲に合わせてフル回転。改めて驚いたのは同じハジキ系なのにハープの音量の大きな事!隣に並ぶと余計にチェンバロの音量の無さを感じました。終演は18時、18時30分にはもう出発という何故か速攻で楽器を積込み、11日間の楽しい宮崎の生活に別れを告げていざ帰宅の徒へ。
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