宮崎で人形劇
10日、宮崎国際音楽祭のファリャ「ペドロ親方の人形劇」リハ2日目。今日からスペインから来た人形劇が演奏に参加。リハ前に指揮者がお気に入りのチェンバロ奏者にご挨拶。「あなたの要望でプレイエルチェンバロに改造しました!」と申し上げるとマエストロはチェンバロに座りいきなり「ビブラート奏法」を披露。ウーム。マエストロの求めるチェンバロは奥が深いかも?
オーケストラは暗転の中の演奏となる。演奏中も人形劇を見たい様子だが複雑な構成の曲なので皆ゆっくりと人形を見る事が出来ない!
人形劇はシンプルながら表情豊かな動きで楽しませてくれます。ちょっとした仕草もニュアンスに富んでおりスペインの人形劇のレベルの高さに感心しました。
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