宮崎3日目
5日、朝からリハーサルのためのチェンバロ調律の後、宮崎の街を散策。まずは表玄関の駅ビルへ。宮崎のいたるところに話題の知事の姿を見かけます。
午後は音楽祭の最初のコンサートであるストリート演奏会。ストラヴィンスキーのバレエ音楽「兵士の物語」を繁華街で開催の予定だったが残念ながら雨が降り室内に会場が変更となる。去年も雨だったそうで「誰かメンバーに雨男がいるのでは?」と裏でスタッフがヒソヒソ話。朝から宮崎は雷雨の荒れ模様で迷うヒマ無くすぐに野外での演奏は中止決定、しかし何故か終演時には雨がやんでいた! どうやら指揮者のデュトワ氏が雨男では?ともっぱらの評判でした。私は生放送をTVで鑑賞。シンプルながらヒネッタ演出が面白かったです。
夕方リハーサル終了後に楽器を本番会場に移動。舞台では夜の別件のリハーサルのピアノが。重量感ある外見に威圧されそう。
夜は地元のスーパーで宮崎らしい(?)食材を探索へ。さらし鯨の酢味噌和え(クジラが食える!)、フカ(鮫ですね)の湯引きの酢味噌和え(長崎名物と思ってました)。魚売場には都会のスーパーと違いちゃんと魚の丸ごとが豊富に品揃えされていて海の幸の充実振りに感心。
きびなごのから揚げ(鹿児島名物ですね)、うなぎの骨(酒のつまみではなく魚売場にありました)。どれも美味しそう!酒売場でも焼酎の種類の多さに感心。ただ普通積み上がっているチューハイがあまり置いていない。焼酎の本場ではチューハイなどは外道扱いなのか? ビールは結構種類がありました。
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