新米鉄チャン丹波路を行く
3日、本日は神戸で完全OFF、日頃車での移動ばかりなので今日は急に鉄チャン(鉄道マニア)に変身。桜咲く丹波路をローカル電車で巡る旅に出る。最寄の駅のみどりの窓口で「鉄チャン好み」のマニアックなコースの切符を注文するも、「賢い」コンピューターは遠回りのコースを認識出来ないのか最短距離の安いコースでの切符を発券してしまい、結果的には半額での節約旅行となる。
旅の最初は神戸から京都へ。ローカル線に乗り換え前に早速京都駅の駅弁をチェック。ここは種類が豊富でどれも美味しそう。京都を出て山間の単線をノンビリ進む山陰本線で次は福知山へ。奥地はまだ桜は満開が遠く色も薄いかも。
福知山駅での乗り継ぎの待ち合わせで駅構内を散策していると、何故か見覚えのある大柄の男性を発見。何と大阪センチュリーオケのステマネのYさんに偶然遭遇。彼も先日廃止が決まった余部鉄橋を見学との事で結構筋金入りの「鉄チャン」かも。福知山からワンマン電車のローカル線で加古川線へ。
初めて体験の超ローカル線の「加古川線」は何と次の便まで3時間も空いていてビックリ。「日本へそ公園」というヘンテコな駅で途中下車。駅弁を駅前の公園で頂いた後、ユニークな建物の博物館などを見学。
お目当てだった横尾忠則の作品を展示の岡上美術館は臨時休館でガッカリ。展示入替えのために休館だったのだがHPでも広報は無しでただ入口に簡単な案内の貼り出しがあったのみ。普段ほとんど人が来ない美術館だったようで面倒な広報はしなかった様子だが、3時間に1本しか電車の無い僻地の美術館ならやはり広範囲の休館案内は必要だったので・・・。する事が無く近くの河原で2時間近くもボーとして時間を潰す羽目になり困ったゾ!帰りもローカル線をノンビリ移動して帰宅。
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