春爛漫の神戸で「四季」
15日、深夜移動で早朝神戸到着。早速西神戸の会場へ。春爛漫の明石海峡を望む舞子ヴィラホテル内のあじさいホールでコンサート。ホテルは結婚式ラッシュで華やかな雰囲気。絶景の明石大橋をバックの新郎新婦の記念撮影などを眺めながらノンビリムード。東京では散ってしまった桜も神戸ではまだ「見納め」の花見が出来るほど残っていました。
ホテルの中のこじんまりとしたホールは中々音響も素晴らしく、満員の中地元の弦楽アンサンブルSansFrontieresがヴィヴァルディの「四季」を熱演。ただこのホール、暖房を付ければ暑く照明を落とせば寒いという寒暖の差が大きく少々厄介な舞台。今日も本番前後で5℃以上も温度が上下してチェンバロの調律が少々手間取るも何とか無事終了。
今回録音で参加は長年のお付き合いのコウベレックスのお二人。吉澤氏はパイプオルガンの製作を手がけるなど中々の趣味人。今日も録音機材などの話で盛り上がる。夜はトラブル発生でSOSのチェンバロの修理で川西へ出張。
« 原田陽INハクジュホール | トップページ | 信州はまだ桜が見頃 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 師走恒例ゴールドベルグ変奏曲(2024.12.10)
- ご機嫌伺いしてみると(2024.12.09)
- 無事帰国(2024.12.08)
- ハンブルグ美術工芸博物館(2024.12.06)
- ベルリン楽器博物館(2024.12.05)
コメント