桜咲くお寺でモーツァルト
6日、早朝東京到着。朝8時からリハーサルの演奏家1人目来訪。(眠い!) 午後から杉並の由緒あるお寺の本堂で大井浩明氏のフォルテピアノミニコンサート。お寺の境内には様々な桜が植えられており順番に咲いていくとの事。今はしだれ桜が満開。
立派なお寺の本堂は畳敷きで音響が心配したものの、木の天井で反響するのかフォルテピアノの音色には意外にマッチした様子。ホールとは違う不思議な雰囲気の中たった20人の前でフォルテピアノによるモーツァルトの贅沢なコンサートとなる。
終演後、6月の大井浩明氏のクラヴィコードリサイタルで使用する楽器候補の試奏のため都内のさるお宅を訪問。演奏家のご贔屓のベルギーの楽器ながら同じ製作家の楽器でも製作時期によって大分キャラクターが違うとの事。演奏家と楽器の相性は弾いてみるまで判らない?
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