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    my Cembalo by R・Yoshida

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2007年4月

2007年4月30日 (月)

北大阪の能勢を散策

30日、連休の中、新車の慣らし運転と北摂文化研究のため能勢へ。1_7

まずは昼は川西のお気に入りの蕎麦屋へ。開店から行列を予想して11時から並ぶも予想外に行列無し。好意で準備前から店内に入れるも結局蕎麦とご対面まで約1時間待ち。大将1人で麺打ち、天婦羅揚げなどすべてをこなすため時間が掛かるも手際良い仕事も薬味の内か。いざ準備が出来ると蕎麦切りから釜茹でを経て目の前まで来るのがたった1~2分という素早さ!揚げたてで盛沢山の天婦羅と出来たての蕎麦をいただくと約1時間も待った甲斐有り!トロトロの蕎麦湯といい最後まで大満足!

12_2満腹の昼食の後大阪の北に位置する能勢の山中の牧場でノンビリ休憩。何も無い草原でボーッとするのも楽しいもの。

4_4 遊園地と違いほとんど施設が無い牧場で色々な動物がお出迎え?

15 愛嬌ある尻尾のご挨拶が楽しい!

19_2 牧場での休憩の後、能勢の銘酒「秋鹿」の蔵を訪ねるも残念ながらお休み。最近関西で一番のご贔屓の酒蔵なので色々な品種を試したかったのですが・・・。

29_1 最後に能勢から三田まで裏六甲の山道を爆走、昔からご贔屓の三田肉のお店へ。驚くほど安いのに極上の味の肉を夜に焼肉で堪能。(東京の半値かも?) ああ関西で良かった!

2007年4月29日 (日)

久々の京都散策

1_6 29日、所用で京都に出向いたので久々に古都の街並みを散策。まずは祇園の路地へ。やはり色町の情緒があるものの道は狭い!。

6_5 連休で観光客で賑わう清水寺へ。有名な名所ながら20年以上は来ていないかも?いや懐かしい!

27_3 これぞ京都!という清水の舞台も何十年振りか?春の晴天で京都が一望に見渡せて絶景でした。

47 昼飯は河原町の風情ある町屋造りの和食のお店へ。山盛りの葱が食べ放題の上タップリの量で値段がリーズナブルの上美味しい!(京都では珍しいか?) 隠れ家的なお店ながら行列出来る人気!

51 祇園~清水~河原町~御池~烏丸と京都の繁華街を1日散策し最後は河原町の老舗の喫茶店へ。重厚な内装で落ち着きます。何故か店内にSPレコードが山積み。50年以上前は蓄音器でSPレコードを鑑賞出来た人気の名曲喫茶だった?(後で調べると昭和9年開店とか・・・さすが京都!) 古都を堪能した1日でした。(本当に良く歩きましたが・・・)

2007年4月28日 (土)

神戸散策

28日、朝から芦屋のお宅でピアノの調律。「震災前から調律していないかも?」とのお話でしたが実際は20年近く放置の様子。何度もピッチ上げで何とかピアノの調子が回復。神戸周辺の方はよく使う「震災前」という言葉。もうひとつの単位として流通してます。ちょうど戦前・戦後といった感じかも。それでももう12年も経ったのですね・・・。

9_4 午後から雑用で神戸の繁華街へ。ついでに連休で賑わう元町・南京町の片隅のご贔屓のレコード店へ参上。いつものように店長のお勧めのCDを数枚購入。今日の店長のお勧めはアコースティックスイング、キューバのハバネラの唄物、高田渡の追悼本、北海道ジャズのオムニバス、北アフリカのブルース・・・など相変わらず幅広いジャンルで楽しめます。さすがマニアックな品揃いを誇るお店と毎回感心。

10_3 その後近くの老舗のコーヒーバー「EVIAN]へ。昭和27年開店で神戸で最初にカウンター席とサイフォンを導入したというハイカラの元祖というべきお店。今だにホットコーヒーが280円という庶民的な値段と活気溢れる店内が寛げます。

2007年4月27日 (金)

マエストロの残り香

3_7 朝からスタジオの楽器のご機嫌伺い。昨日ウリオル氏のリサイタルの最中に謎の断弦のジャーマンも弦修理。昨夜の不思議な断弦、私は開演前に楽器のチェックをしたはず(見逃したか?)、最初の数曲は皆異常に気が付かなかった(断弦はバック8fの低音Cisなので音が出ないならすぐ気が付くはず?)、途中のスカルラッティで初めて低音の異常に気が付いた(やはりこの直前に断弦?) でも最前列の玄人衆(耳は確かだ!)は誰も切れた瞬間が判らなかった(普通なら断弦の際聴こえるはず?) ・・・と謎は深まるばかり。マエストロは「最初の方で切れたかも?」と言っていましたが本当か?ただ昨夜マエストロが聴かせてくれた素晴らしい音色がまだチェンバロに残っている!思わず調律よりもマエストロの残り香を贅沢に1人で味わっていました。 昼前楽器調整を終了、すぐに東京出発。温かな信州を通って神戸へ移動。(ここ最近何回目の信州だ?) 山奥はまだ桜も見頃ながら遠くの山の頂きにはまだ雪も見え信州は春の訪れの真最中か?

6_4 神戸に到着後早速近所の贔屓の酒屋へ参上。若社長のお勧めのワインを数本購入。やはり馴染みの店は安心出来ます。

2007年4月26日 (木)

ウリオル氏リサイタルIN神田

6_3 26日、先日の甲府での古楽コンクールの審査員としてスペイン・サラゴサから来日のホセ・ルイス・ゴンザレス・ウリオル氏のリサイタル。会場の神田キリスト教会で前半はチェンバロ、後半はパイプオルガンを演奏。マエストロの長旅の疲れを心配し朝9時からチェンバロを用意しユックリとリハーサル。(開演10時間前の搬入だ!) ご自分で同じKalsbeekのジャーマンをお持ちだということで安心して弾いて頂けた様子。約1時間弾いたところでもう大丈夫ともっぱらパイプオルガンの練習。

28_1 マエストロからの注文は「楽器は問題無し。ただ譜面台が狭く譜面を3枚置くのがちょっと難しいなあ・・・」ということで、先日の京都に続きまたもや物差しの出番となる。今日は秋葉原の電気街をさまようも100円ショップで手頃な物差しを見つけ問題解決。(最近物差しが増えるなあ) 先生の練習中に今回同行のお弟子さんのNさんと雑談。お住いのサラゴサのお話をしてると去年5月にBCJのヨーロッパツァーで演奏した街だった!「日本人の調律師が同行されてましたよ」と言われ「それ私でした・・・」。健忘症は相変わらずだ。マエストロも「君サラゴサに来たんだってね」とニコニコ。夕方急に雷と激しい通り雨が。今日は何かが起こる予感?

33夜いよいよリサイタル開始。スペイン人のリサイタルらしく演奏前に荒川先生のアナウンスで曲目の大幅な変更を告知。いよいよ開演となるとマエストロの希望で暗闇の中での演奏となる。おおらかで温かく哀愁を含んだスペイン音楽の真髄を堪能。またマエストロの奏でる抜けの良いクリアなチェンバロの音色に持ち主もビックリ!今まで聴いたことの無い凄いサウンドが味わえました。ただ途中ハプニングあり。ある低音がビリつくなあと思っていたら急に演奏がストップ。慌てて舞台に駆けつけると何と断弦!「弦を外してくれればOK」との事で切れたままで演奏再会するも、達人の技なのかもう切れた弦が無かったような見事な演奏が続く。後で確かめると「演奏開始直後に切れたけど大丈夫!」と平気なマエストロ。最前列の知人も気づかなかったほど密かに切れた様子。(こんな事は初体験!) 後半のオルガン演奏もスペイン魂を感じさせられ味わい深かった! 

2007年4月25日 (水)

軽井沢は関西圏?

W 25日、朝からスタジオの楽器のご機嫌伺い。先日の甲府のコンクール本選で多くの演奏家に弾かれた楽器をチェックすると、いつもより音量はあるものの少し音色が興奮気味か?やはりコンクールを競い合う奏者の気持ちが多少染み込んだかも。 午後から知人のオルガンを軽井沢へ運送。現地に着いて早速電源を入れてオルガンを弾こうとすると何故か音にビブラートが掛かりっぱなし。しばらく原因が判らず立ち往生するも、もしやと思い地元の方に確認すると何と軽井沢は電気の周波数が60Hz。私達は関東以東は50Hzで関西以西は60Hzと大雑把に考えていたが、軽井沢が60Hzの関西圏とはビックリ!

2007年4月24日 (火)

雨のシューベルト

9_3 24日、明日館講堂でシューベルティアーデコンサート。1月開催の第2回公演が歌手の喉の不調で何と開始早々中止となってしまったプログラムの再公演。リベンジに燃えるテノールの畑儀文氏とフォルテピアノの伊藤深雪嬢の熱演を堪能。男女問わずシューベルトのすべての音域の歌曲を一人で歌うという難関に挑戦の畑氏、今日は丁寧ながらリラックスした歌声で若きシューベルトの作品を歌い上げると会場の全員が陶酔の世界に引き込まれた様子。雨音までもシューベルト的に聴こえた?やはり明日館はフォルテピアノには最高の響きでした!次回のシューベルティアーデ・コンサートは崎川晶子さんのフォルテピアノの共演で6月27日(水)が東京・明日館、6月30日(土)が兵庫・甲子園会館です。乞うご期待!

コンサートの打ち上げで早速先日の山梨での古楽コンクールの噂話が飛び交い興味深々。若手ばかりのフレッシュな本選出場者と思いきや平均年齢が意外に高かった?(皆さん若く見えたのですが・・・)とか、ミーントーン調律の楽器で合わない曲を弾いたのは、帰国直後の時差ボケで思わず楽器を間違えたのでは・・・などと意外なネタが次々に登場。当分話題の中心でしょうか?

2007年4月23日 (月)

古楽コンクール展示楽器紹介

48 23日、昨日までの甲府古楽コンクールが無事終了、残務処理の1日。今日はコンクールと同時開催の展示会の楽器紹介。

まずは私が持ち込んだ6台の楽器。2台のイタリアン、2台のフレンチ、フレミッシュ、ジャーマンと主要モデルを揃えての参加。製作家もフランス、ドイツ、オランダ、日本とバラエティーに富んだ面子か。

Photo_124 久保田チェンバロ工房からはチェンバロのように見えるがクリストフォリタイプのフォルテピアノとヴァージナル。相変わらずの多彩な楽器を製作する久保田氏のパワーに敬服。若いスタッフも元気で活気ある工房です。

7_1 愛知県から初参加の新人加藤敦志氏の初期フレンチ。第1作の楽器は随所にこだわりの作風を見せて今後に期待。ただ完成が間に合わず脚や譜面台は仮のものだとか。

12_1 イタリアから参加のBIZZI社。やはり日本製とは雰囲気が違い華やかな外装が楽しいです。

14_1 今回のコンクール本選で活躍した伊藤福一氏のジャーマン。独自の和風の装飾がユニーク。

19_1 横田誠三氏の珍しい初期フレンチ「デルイソー」モデル。コンパクトながら幅広いレパートリーに合いそうなキャラクターか。

20 一番ご近所山梨の野神俊哉氏の新作イタリアン。相変わらず丁寧な作りが見事。独自の乾燥対策などアイデアマンでもあります。

24 直前に完成という事で急遽参加の宮城の木村雅雄氏の新作イタリアン。ユニークなプロポーションと独特の音色で注目でした。

25

目白のお仲間ギタルラ社のフレミッシュモデル。御馴染みケネディのジャーマンは受賞記念コンサートで使用。

43 いつも楽器を手運びで運搬の山野辺暁彦氏。今回もユニークなクラヴィコード2台で参加。楽器の各所に独自の秘密の仕掛けがあるようで楽しめます。

49_1  予選のイタリアンも提供した新潟の高橋靖志氏のクラヴィコード。昔は関西でお仲間だったのですが。

50_1 今回も頑張ってフランスからフレミッシュを空輸してきたデュコルネ社。写真は美しいフレンチ。毎回来日のデュコルネ氏は残念ながら欠席、オーストラリアからのビービー氏は元気に参加。

古楽コンクール本選終了

3_6 第21回古楽コンクールは予選本選と2日間が無事終了。まずは本選のご報告から。チェンバロソロ部門18名の参加者から6名が本選出場。(1人約20分強の課題曲の演奏) アンサンブル部門は2組参加も本選出場者無し。ソロ部門本選は演奏楽器を展示されているモノから選べるとの事で結果発表直後に6名が真剣に試奏し最初14台もの楽器を選択。(3~4台使用という人もあり)、あまりの数に調整が入り結局11台使用で何とか混乱は収拾。

本選前半は大村千秋さん(伊藤福一ヴァージナル・Kalsbeek(梅岡)ジャーマン・Skwroneck(梅岡)イタリアン使用)、三浦弥生さん(伊藤福一ヴァージナルとジャーマン・デュコルネフレミッシュ使用)、渡部志乃さん(梅岡/アンセルムイタリアン・デュコルネフレミッシュ使用)、

9_2 後半は林則子さん(Kalsbeek(梅岡)ジャーマン・Skwroneck(梅岡)イタリアン・ポジティフオルガン使用)、大久しおりさん(ポジティフオルガン・Kalsbeek(梅岡)ジャーマン・Skwroneck(梅岡)イタリアン使用)、八百板正己さん(Skwroneck(梅岡)イタリアン・久保田Vg・デュコルネフレンチ使用)

13_1 参加者は皆多彩な楽器選択でコンクールの時代の変遷を痛感。(昔は1台で何でも弾いていたのが当たり前) 1曲ごとに最適な楽器を使用したいとの熱意と適応力は新しい世代の力か?。前回優勝の福間彩さんがいきなりヴァージナルを使用して驚きましたが、今回は3人もヴァージナルを使用したのも驚きました。スカルラッティには18世紀イタリアン、初期物にはヴァージナルか初期イタリアン、後はジャーマンが人気、ポジティフオルガンも予想以上に登場。弾き慣れた楽器を選ぶ時代から、現地にある未知の楽器の中で曲に合う楽器を選ぶ時代に変化したのは頼もしい限り、また14台も好みが分散したのも製作家の実力が拮抗している証明か?(調律や運搬は大変ですが・・・)

今回あまりにも楽器の数が多く、ハプニングあり。まずは朝本選開始5分前に「私の希望している楽器が舞台に無い!」との事態が発覚、(あまりの数に情報が混乱した様子)大慌てで3階の展示室から舞台へ移動、5分で調律(私の楽器だった!)、何とか時間遅れで無事開始。審査員に調律にうるさそうな面子多く冷や汗モノでした。途中でミーントーン調律のイタリアンで合わない調の曲を弾かれた方がいてこれまた舞台裏で冷や汗モノ(これまた私の楽器だ!)、私にとっても中々スリリングな本選でした。個人的には6人中5人が当方の楽器を使用して頂き3台も舞台にのった事は光栄でした。(受賞の2人がどちらも私の楽器を2台選んでいただいたのも嬉しい限り!)

27_2 本選の結果は、速報の通り第1・2位無し、第3位に大村千秋さん、林則子さんの2人が受賞、栃木蔵の街賞は受賞者無しでした。若手主体のフレッシュなコンクールだったので本命無き混戦となり上位入賞が無く結果は少々物足りないものの、確実に演奏家の層の拡大は感じた2日間でした。

2007年4月22日 (日)

古楽コンクール結果速報!

27 22日、甲府での古楽コンクール本選。結果は第1・2位無し、第3位大村千秋さん、林則子さんの両氏、蔵ノ街音楽賞は受賞者無し。チェンバロは過去最多の11台も登場する大賑わいでした。

2007年4月21日 (土)

甲府古楽コンクール予選速報

甲府古楽コンクール予選速報
本日開催の甲府古楽コンクール予選速報です。

甲府古楽コンクール予選

34 21日、甲府古楽コンクール(チェンバロ部門)初日。前日4台しか搬入出来なかったので残り2台を東京から運搬。実は前日搬入後東京に戻るはずが久々に旧知のチェンバロ製作家と会える(飲める!)と言う事で急遽甲府で宿泊。今朝5時出発(昨夜は1時まで飲んでいた!)、ラッシュ直前に目白に戻り急いで2台積込み、再び甲府入りと強行軍でしたが何とか6台のチェンバロを展示。

コンクール初日は21人のチェンバロソロ、(内3人キャンセル)3組のアンサンブル(内1組キャンセル)の予選審査。使用楽器は久保田フレミッシュ、デュコルネフレンチ、高橋(靖志)イタリアンの3台。別会場ではコンクールと同時開催のチェンバロなどの30台以上の楽器が展示。国内外の製作家の力作が並ぶ中、コンクール参加者の熱心な練習が続く。(でも同時に何台ものチェンバロが鳴っているのでウルサイ事!)

46 コンクールの審査が終わった後、展示場で恒例の荒川先生による製作家紹介。短い時間ながら楽器解説や音色の比較などあり、他では体験出来ない贅沢な楽器の聴き比べとなる。(持ち時間4分となると6台持込みの私は演奏は無理と判断、お話のみでした)

53 予選審査の結果が出て審査員も展示場へ。今回のゲスト審査員のスペインのウリオール氏が早速リサイタルで使う私のジャーマンを試奏。彼も同じKalsbeekのジャーマンやスコブロネックの楽器を持っているとの事でビックリ。

56_1 展示の紹介が終わるといよいよ予選の結果発表。6人が見事本選へ。いつもよりフレッシュなメンバーで楽しみです。本選出場者は演奏楽器を展示場の沢山の楽器から選べるので早速課題曲に合う楽器を選択。6人が30台以上の楽器を真剣に弾き比べるので場内は一気にヒートアップ。最近は楽器の選択も演奏家のアピールになるという事で選択する楽器も分散気味。数十分の弾き比べの末に希望楽器を集計してみると何と14台もの楽器を使いたいとの事(見事に6人の希望楽器が分散、ほとんど重ならなかったのは驚きでした)、さすがにこれでは楽器が多すぎ審査に支障が出るという事で3台以上選んだ奏者に楽器の絞込みを要請。渋々使用楽器を減らして何とか調整完了。木村氏と野神氏のイタリアンが残念な事に演奏家が希望しながら舞台に上れない事に。前回も10台もの楽器を使う事になり大変でしたが今年はもっと大変か?明日はいよいよ本選!

2007年4月20日 (金)

山梨でチェンバロ三昧

8_1 20日、チェンバロ4台積み込んだまま朝から山梨花かげホールへ。アルト歌手の鹿島恵子さんのCD録音セッション。チェンバロを含むアンサンブルをバックに丁寧な収録ながら短い曲のために午後には録音無事終了。

Photo_122 演奏家と一緒にホール近くのチェンバロ製作家野神氏の工房を訪問。まもなく古楽コンクールの展示会に展示予定の新作イタリアンを拝見。相変わらず凝った作風に感心。

Photo_123 夕方、甲府のコンクール会場にチェンバロ4台を搬入。もうほとんどの製作家が到着し楽器を展示、早速コンクール参加者がチェンバロに飛びついて猛練習が始まり、会場は相当賑やかな様子。今年は約30台ものチェンバロ・クラヴィコードなどが出品、中には新人製作家の初々しい初作やベテランの意欲作、海外のメーカーの楽器などどれも興味深いモノばかり。明日のコンクール初日が楽しみ。

2007年4月19日 (木)

チェンバロ満載

Photo_120 19日、明日からの甲府の古楽コンクールのため昨日やっと改造が終わった車に早速チェンバロを積み込むと、何と4台のチェンバロを1人で積み込めました。(前の車なら3台が精一杯) 少し広くなった分隙間に小型の楽器を積めたのが勝因か。3段重ねの状態で後ろが見えないほど満載となる。

Photo_121 夜は先日リサイタルを終えたIさんがオランダ帰国前に秋のコンサートのリハーサルでフルートのT氏と来訪。A=430のアンサンブル演奏が増えるのは嬉しい限り。4台もチェンバロが出て行ったのにまだ他の楽器で溢れかえるスタジオで夜遅くまで合わせが続く。

2007年4月18日 (水)

まだまだ車改造

Photo_119 18日、今日も昨日に続き新しい車を楽器運搬車に改造が続く。様々な楽器を満載する場合、「あと1cm余裕があれば積めたのに!」とのケースがあると困るので慎重にサイズをチェックしながらの改造作業となり結構時間が掛かってしまう。夜遅くやっと改造終了。明後日に控える山梨の古楽コンクールに何とか間に合ったのでヤレヤレ! 今回は6台ものチェンバロを展示する予定なので2往復するとしても1回に3台のチェンバロを積み込む予定。はたして新しい車は予定通り沢山の楽器を積めるかが心配だ!甲府で2年に1回開催のチェンバロコンクールは毎回国内だけでなく海外からも含めて30台以上もチェンバロが勢揃いする古楽ファンには中々見逃せないイベントか。今年も新人製作家の意欲作からコンサートで活躍する人気楽器まで一堂に会する興味深い2日間になりそう。車の改造が終われば楽器の準備で明日も忙しい?

2007年4月17日 (火)

車改造

1_5 17日、肌寒い朝から新車を楽器運搬用に改造作業。今までの運搬方法が新車でも適応出来るか慎重にチェックしながら各所を改造。午後からは録音間近のBさんのチェンバロリハ、夕方から4月24日の明日館でのシューベルティアーデのコンサートのリハ、関西から駆けつけた畑儀文氏とフォルテピアノの伊藤深雪さんの念入りの合わせが夜まで続く。畑氏は日帰りとの事で慌しく帰宅。

2007年4月16日 (月)

信州はまだ桜が見頃

5_2 16日、朝雨の中神戸を出発し東へ向かう。信州ではまだ桜が身頃。見慣れた中央道も花見を兼ねた楽しいドライブに。今年は長期に渡り各地の桜を満喫出来たかも。午後東京到着。今日でこの3年間メインで使っていた車がプチリタイアとなる。(3年で20万km走行、ご苦労様でした!)カーナビの故障以外はまったくのノートラブルという親孝行モノ。今後はサブの車として楽隠居生活か。夜はコンクール前の若手奏者が熱心に練習。今年は古楽コンクール恒例の展示会に当方からは6台ものチェンバロを展示の予定。(前回より1台増加) 現在スタジオはチェンバロで溢れかえっております。(寝場所を確保するのが大変!) 

2007年4月15日 (日)

春爛漫の神戸で「四季」

6_2 15日、深夜移動で早朝神戸到着。早速西神戸の会場へ。春爛漫の明石海峡を望む舞子ヴィラホテル内のあじさいホールでコンサート。ホテルは結婚式ラッシュで華やかな雰囲気。絶景の明石大橋をバックの新郎新婦の記念撮影などを眺めながらノンビリムード。東京では散ってしまった桜も神戸ではまだ「見納め」の花見が出来るほど残っていました。

3_4 ホテルの中のこじんまりとしたホールは中々音響も素晴らしく、満員の中地元の弦楽アンサンブルSansFrontieresがヴィヴァルディの「四季」を熱演。ただこのホール、暖房を付ければ暑く照明を落とせば寒いという寒暖の差が大きく少々厄介な舞台。今日も本番前後で5℃以上も温度が上下してチェンバロの調律が少々手間取るも何とか無事終了。

2_1 今回録音で参加は長年のお付き合いのコウベレックスのお二人。吉澤氏はパイプオルガンの製作を手がけるなど中々の趣味人。今日も録音機材などの話で盛り上がる。夜はトラブル発生でSOSのチェンバロの修理で川西へ出張。

原田陽INハクジュホール

1_4 14日、代々木のハクジュホールで原田陽(Vn)リサイタル。共演は古賀裕子(Cem)。斬新なデザインのホールのせいか楽器の位置で大幅に音色が変わる様子。録音マニアの原田氏が慎重に音決めしながらリハーサル。出来の良い演奏はCDに使うかもとの事で食事も忘れて本番前までひたすら演奏が続く。

6 ガット弦を張ったオールドの銘器はチェンバロと溶け合う艶やかな音色。ピリオド楽器でなくてもバロック音楽が充分楽しめました。終演後深夜に信州を経て神戸へ移動。

2007年4月14日 (土)

フォルテピアノは気難しい?

0000_11季節の変わり目に楽器の調整をしているとそれぞれの楽器の癖の違いを発見する事が多い。ポジティフオルガンなどは温度が少しでも変わると敏感に変化するものの、元の温度に戻れば調律もわざわざ手直しをする必要が無いほど完璧に戻ります。チェンバロはフタを開けて響板を外気にさらすとこれまた敏感に変化するものの、元の環境に戻してやるとある程度は調律も回復する様子。こちらは温度と共に湿度の影響が大きいかも? コンサートの際はライトの熱によって温度や湿度が大きく左右されるのでご用心。最近不思議なのはフォルテピアノ。スタジオから外へ持ち出すと大きく変化(これはチェンバロとほぼ同じ)、大幅な調律手直しをして本番終了、スタジオに戻ってくるとチェンバロならまた手直しとなるのだが、フォルテピアノは結構調律がさほど狂っていなかったりします。このあたりはモダンピアノに近い要素があるのかも?弦の張力がチェンバロより強いせいかとも思うのですが、ボディはただの箱で頑丈とは言えないし・・・。ただこの楽器、安心していると本番直前に急に変化する事もあり(理由が良く判らなかったりする場合多し)油断のならない楽器でもあります。まだまだ解明されていない事が多いかも。

2007年4月13日 (金)

6年間ご苦労さん!

1_3 13日の金曜日、6年間楽器運搬車として全国を駆け回った愛車が今日で引退。最初の3年間はコンサート仕事の主力として1年間に7万キロ近くも走り続け、後半はサブの車として一転静かな余生でしたがそれでも走行距離は6年で22万キロ。最終日走り収めで久々に運転するもディーゼル車の騒音と振動で結構疲れた! もういくらガソリンより安いディーゼルでも「金より快適さが優先」か。昔はどんな長距離でも疲れ知らずで走れたものですが・・・。この車を今回下取りに出したものの排ガス規制で後1年しか首都圏では運転出来ない「公害車」とのお上のお墨付きなので二束三文で手放す事に。東南アジアなどで第2の活躍場所があれば良いのですが。(まだまだエンジンなどは健在だ) 昼には新しい車が到着。相変わらずのハイエース一筋だが10年振りのモデルチェンジで大幅に形が変わったとの事で、今までのように楽器が上手く積めるかが最大の心配事か。(結構楽器満載する事があり、積み方が難しい場合多し) 新車をジックリ観察してみると部品や装置の簡略化が凄まじい!少し内部が広くなった他はコストダウンのためにアチコチで不便になった様子。さすが天下の儲け頭のトヨタさん、高級車では豪華さを競っているが現場のオッチャン向けの車は最低限の内装で充分との事なのか?オッチャン達は贅沢は要らんが不便は困るんやで!高級車よりは安いかもしらんが頑張って高い金払ろてんのやけどな。もうちょっとキバッテヤ!頼むデホンマ。

2007年4月12日 (木)

春の到来でチェンバロも踊る?

Photo_118 12日、スタジオでは明後日ハクジュホールでのコンサートに出演の原田陽(Vn)古賀裕子(Cem)両氏のリハーサル。幼い時から絶対音感を叩き込まれているVn奏者の方は少しでもピッチが変わると混乱するようだが、いつもと違うバロックピッチでの演奏も完璧にこなす原田氏の適応力に感心。「チェンバロだと低いピッチでも大丈夫、ピアノの音色だともしかするとピッチが違うと難しいかも?」との事。

1_2 リハの後は季節の変わり目という事でスタジオで保管中の楽器達のご機嫌伺い。やっと春到来という事で温度と共に湿度も上昇中、ここ数週間出番が無かった楽器のフタを久々に開けてみると、ピッチが何と1/4音も上がっていた! 少し前の乾燥が激しかった頃に比べると30%以上も湿度が上がっているので楽器も激しく変化した様子。丁寧に何度も調律を繰り返して春仕様のコンディションに調整。スタジオの除湿器もそろそろフル回転か。

2007年4月11日 (水)

体のメンテナンス

Jpg 11日、今日は楽器ではなく自分の体のメンテナンスのため八王子の鍼の先生を訪問。腰の調子は良いものの突然の花粉症発症や数年振りの風邪など暖冬で楽な冬のはずが結構辛かった!帰りに久々に目白駅前商店街組合のお仲間G社に顔出し。相変わらず元気なSさんと業界内緒話。最近はチェンバロ業界も新陳代謝の気配があるかも?と情報交換。

2007年4月10日 (火)

岩村かおるIN明日館

10_1 10日、朝からポジティフオルガンのリハーサル。午後から久々の池袋明日館でのコンサートへ。桜は流石に見頃は終了するもまだウララカな花見気分は少々残っていた? 

92月から開始のはずの講堂横の解体工事、何とまだ本格的な作業が始まっていなかった!来年3月には新築ビルは完成の予定との事だがはたして間に合うのか?

29 夜はオランダを基点にヨーロッパで活躍するフォルテピアノ奏者岩村かおるさんの帰国リサイタル。何度も演奏している我がフォルテピアノとの相性も抜群で張りのある音色が歴史ある洋館に美しく響き渡り、大入りのお客様の前でモーツァルト、ベートーヴェン、クレメンティなどを熱演。

32_1

アンコールでは、真っ暗な中でしっとりと「月光ソナタ」を演奏。月夜に鳴り響くフォルテピアノの音色に皆酔いしれる一夜となった様子。独断ながら東京で今フォルテピアノに一番合うのがこの明日館講堂の響きでは?築80年の年季の入った建物の響きが素晴らしい! (4月24日にまた明日館でのフォルテピアノコンサートあります!)

除湿器初出動

Photo_117 9日、今日も朝からリサイタルを翌日に控えたIさんがスタジオで念入りに練習。まだ肌寒い気温ながら湿度は確実に上昇中。今年初めて除湿器の出動となる。スタジオはまだ50%を越える程度ながらコンサートを待つ楽器達は少し乾燥気味に維持するのがこの季節のコツか。4月末のゴールデンウィークの頃晴天が続くと急に異常乾燥になりやすいのでご用心を!結構4月に湿度が上昇し油断していて急な乾燥で楽器が壊れたというケースが多いようです。(もう加湿器も仕舞っている頃ですし) この時期開催の甲府の古楽コンクールの展示場が毎回異常乾燥でチェンバロ達は辛い様子。今年は少し早い開催なので大丈夫かも?(4月21・22日甲府で開催予定) 

2007年4月 9日 (月)

大井浩明フォルテピアノリサイタル

3_3 8日、東京文化会館小ホールで大井浩明フォルテピアノリサイタル。夜しか借りていないとの事で開演約1時間前からリハーサル開始!最後はリハとマイクチェックと開演ベルのチェックを同時進行。案の定「もう少し弾かせて!」との演奏家の悲鳴も上がりつつ強制終了。それでも私の出番の調律は何と開場と共にスタート。(厳しいなあ) 今回は急遽ステマネまで引き受けていたので「演奏が長そうなので絶対時間厳守!」とのステマネと、「楽器の変化が激しいのでもっと調律に時間下さい!」との調律師の2役を舞台上で1人で演じながら何とか5分前に準備完了。(ヤレヤレ) 今回の主役の大井氏、鍵盤楽器奏法の研究に熱心ですが(彼の抱腹絶倒のブログ「閘門ブッコロリ」は必見!)、ここ最近画期的なタッチの進歩があったとの事、確かに今回は数ヶ月前の演奏と見違える様な「芯のある明るく抜けの良い音色」に聴こえました。芸術祭新人賞受賞のお祝いコンサートという事で大勢のお客様の温かい拍手の中無事コンサートは終了。充実した演奏ながら創立50年という「モーツァルトマニア」ばかりのお客の前で、多分皆さん「耳タコ」のピアノ名曲ばかりを披露する事は結構恐ろしいと思うのですが、平然としていた大井氏の舞台度胸も大したモノ。ところでこのコンサートの開演ベルは特別に今回の受賞のきっかけとなった大井氏のグラスハーモニカの演奏をテープで流していましたが、お客様の体調がちょっと心配。(前回この不思議な楽器の音色を聴いた共演者に体調不良が続発したのですが・・・) 何度聴いても独特の脳ミソの奥まで届くような音色が凄く刺激的です。

2007年4月 8日 (日)

スリリングなコンサート?

Photo_116 8日、今日は東京文化会館小ホールで日本モーツァルト協会主催・大井浩明フォルテピアノリサイタル。(の予定です) 10月の寺神戸亮&レボレアードとのフォルテピアノでの共演で見事芸術祭新人賞を受賞の大井氏のお祝いコンサートとして急遽開催が決定した次第。(フォルテピアノ演奏よりもグラスハーモニカやクラヴィコードの演奏で点を稼いだのでは?との噂有り) 急な話なので幸いホールを押さえたものの19時開演で18時からしか借りられなかった様子。(昼は別の本番あり) フォルテピアノの搬入・調律・リハーサル(演奏家は有名な練習魔だ!)と古楽器特有の面倒な準備を考えると相当な裏技を使わないと間に合わない?スリリングな展開必至のコンサートになるでしょうね。朝から気合を入れて準備してます。乞うご期待!

2007年4月 7日 (土)

リサイタルラッシュ?

1_1 7日、今日も朝9時からスタジオでフォルテピアノのリハーサル。リサイタル直前の奏者が2人も同じ楽器でバッティングしてしまいスタジオは連日大賑わい。まずは10日に明日館講堂でリサイタルの岩村かおるさん。もう何度も弾いてもらっている楽器ながら今回は驚くほどクリアな音色が出ており彼女の上達振りに感心。明日館での演奏が楽しみ。(桜はまだ咲いているのか?) そういえば昨日外に持ち出した我がフォルテピアノ、スタジオと湿度温度が全く違う会場だったのでコンサート前に調律が大きく変化。今日スタジオに戻ってもまた調律が狂っているのかと思いきや意外にも変化が無いのが不思議。チェンバロなら環境の変化に素直に楽器は変化するものだがフォルテピアノはどうも変化が読めないです。午後からリハ予定のO氏、風邪のためダウンとの事。明日リサイタルなのに大丈夫?

2007年4月 6日 (金)

桜咲くお寺でモーツァルト

11 6日、早朝東京到着。朝8時からリハーサルの演奏家1人目来訪。(眠い!) 午後から杉並の由緒あるお寺の本堂で大井浩明氏のフォルテピアノミニコンサート。お寺の境内には様々な桜が植えられており順番に咲いていくとの事。今はしだれ桜が満開。

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立派なお寺の本堂は畳敷きで音響が心配したものの、木の天井で反響するのかフォルテピアノの音色には意外にマッチした様子。ホールとは違う不思議な雰囲気の中たった20人の前でフォルテピアノによるモーツァルトの贅沢なコンサートとなる。

1 終演後、6月の大井浩明氏のクラヴィコードリサイタルで使用する楽器候補の試奏のため都内のさるお宅を訪問。演奏家のご贔屓のベルギーの楽器ながら同じ製作家の楽器でも製作時期によって大分キャラクターが違うとの事。演奏家と楽器の相性は弾いてみるまで判らない?

2007年4月 5日 (木)

桜咲く京都でバロックダンス

4_3 5日、今日は京都アルティホールでイタリア音楽とバロックダンスのコンサート。早く到着したので早速ホール前の京都御所の桜の花見へ。肌寒い中多くの観光客で賑わう中ノンビリ散策。今年は結構各地で桜を堪能出来たかも。

28 今日の演奏は、平尾雅子(Vgと少しダンス)、古橋潤一(R)、向江昭雅(R)、能登伊津子(Cem・Or・Hp)、永田平八(Lu)。様々な楽器の持ち替えやスリリングな掛け合いなど交えて軽快なイタリア音楽を披露。

50 ダンスは樋口裕子、山際新、今野典子、疋田尊子、橋本佳子の5人による「コートダンスアンサンブル」。会場のアルティホールは客席が自在にアレンジ出来るユニークな舞台なのでダンスなども非常に観やすく器楽の演奏もクリアに聴こえるので今日のような企画には最適か。

54_1 ただ照明や演出など普通のコンサートにない仕込みが多く準備が結構手間取り、またもやチェンバロ(今日はオルガンも)調律無しでいきなりリハーサルへ突入となる。幸い事前の調律が結構残っており何とか使えました。(ホッ) しかし昨日の寒波で冬の乾燥まで戻ってきたのか舞台上で20%近い湿度となり、楽器も少々驚いた様子。(弦が本番前にイキナリ触ってもいないのに切れたゾ) やはり4月上旬はまだまだ「寒の戻り」に用心ですね。終演後は久々に路上朝焼け観察の旅へ。

2007年4月 4日 (水)

春は近いのか?

17_1 4日、今日は神戸北区へピアノ調律。お天気は爽やかな晴れから一転雨へと気まぐれの様子。六甲山の山間も結構寒く桜はまだまだ満開まで掛かりそう。事前の予報での記録的な早咲きで3月中に散ってしまうとの報道が大ハズレで結構長くお花見が出来そう。でもこう寒いと花見の気分が出ないかも?

2007年4月 3日 (火)

新米鉄チャン丹波路を行く

3日、本日は神戸で完全OFF、日頃車での移動ばかりなので今日は急に鉄チャン(鉄道マニア)に変身。桜咲く丹波路をローカル電車で巡る旅に出る。最寄の駅のみどりの窓口で「鉄チャン好み」のマニアックなコースの切符を注文するも、「賢い」コンピューターは遠回りのコースを認識出来ないのか最短距離の安いコースでの切符を発券してしまい、結果的には半額での節約旅行となる。

3_2 旅の最初は神戸から京都へ。ローカル線に乗り換え前に早速京都駅の駅弁をチェック。ここは種類が豊富でどれも美味しそう。京都を出て山間の単線をノンビリ進む山陰本線で次は福知山へ。奥地はまだ桜は満開が遠く色も薄いかも。

32福知山駅での乗り継ぎの待ち合わせで駅構内を散策していると、何故か見覚えのある大柄の男性を発見。何と大阪センチュリーオケのステマネのYさんに偶然遭遇。彼も先日廃止が決まった余部鉄橋を見学との事で結構筋金入りの「鉄チャン」かも。福知山からワンマン電車のローカル線で加古川線へ。

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初めて体験の超ローカル線の「加古川線」は何と次の便まで3時間も空いていてビックリ。「日本へそ公園」というヘンテコな駅で途中下車。駅弁を駅前の公園で頂いた後、ユニークな建物の博物館などを見学。

60 お目当てだった横尾忠則の作品を展示の岡上美術館は臨時休館でガッカリ。展示入替えのために休館だったのだがHPでも広報は無しでただ入口に簡単な案内の貼り出しがあったのみ。普段ほとんど人が来ない美術館だったようで面倒な広報はしなかった様子だが、3時間に1本しか電車の無い僻地の美術館ならやはり広範囲の休館案内は必要だったので・・・。する事が無く近くの河原で2時間近くもボーとして時間を潰す羽目になり困ったゾ!帰りもローカル線をノンビリ移動して帰宅。

2007年4月 2日 (月)

春の到来?

Photo_115 2日、神戸は穏やかな気温ながら激しい黄砂で霞み気味。西で保管中の17世紀イタリアンが約半月振りの出動を控えて調整。前回のコンサートではまだ冬本番の20%近い厳しい乾燥の中での演奏となるも、今回は春の陽気と共に湿度が上がり気味。短期間での30%以上の湿度の上昇で楽器も困惑気味なのか少し変化の様子で丁重に調整。

受け取ったばかりの最新号のアントレでスコヴロネックフェスティヴァルの記事を拝読。(古楽業界の皆さん、日本唯一の古楽情報誌アントレは買って読みましょう!結構役に立ちますよ) 先日渡邊先生より直接このイベントのお話を聞いていたので1台スコヴロネック作のイタリアンを所有する者としては大変興味深い。ガン治療から生還したレオンハルト御大の元気そうな写真も嬉しいが沢山のスコヴロネックの楽器が勢揃いした写真にも興奮!今年夏のブルージュ音楽祭でも同じタイトルでの記念コンサートがあるようで楽しみ!(出演はルトガー・レミーとケティル・ハグサント) ところで日本にあるスコヴロネックのチェンバロを渡邊先生は5台と書かれているも、私が知る限り日本には私の18世紀イタリアン、Kさんの17世紀イタリアン、Yさんのジャーマン、故N先生のフレミッシュ、そしてご本人所有のジャーマンとこれで5台、そしてもう1台日本に初めて渡来したフレンチがあるはずなのですが数に入っていないのは何故? もうルフェーヴルのオリジナルに昇格したのかな?(業界ネタでしたね)

2007年4月 1日 (日)

チェンバロも衣替え?

14 4月1日、今日から新年度。気候も気分一新なのか冬型の乾燥からいきなり高い湿度へ様変わり。まもなく除湿器の出番かも?でもまだまだ乾燥には要注意ですゾ。スタジオで保管中の沢山の楽器を朝から調律・調整。春間近ということで楽器を徐々に春のコンディションに衣替えか。

7 午後から昨日に続き花見ということで今日は深大寺へ。意外に桜が少ない境内をウララカな春日和の中ノンビリ散策。

Photo_114 昨日の飛鳥山のような宴会ラッシュとは程遠い静かな境内。それでも賑わう境内から外れた参道の奥の蕎麦屋でゆっくりと昼食。

3_1 こじんまりとした茶店のシンプルな蕎麦ながら爽やかな野外で味わうと結構イケマシタ。

花見の後、関西へ移動のためまたもや中央道。桜と並ぶ名所の勝沼の桃もまもなく満開の様子で「桃源郷」気分を満喫。春休みの週末という絶好の行楽シーズンながら高速道路は思いの他渋滞は短めでヤレヤレ。夜神戸到着。

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