学校のピアノ
21日、毎年お伺いしている神戸の女学校に朝からピアノ調律。授業の合間に空いた部屋のピアノを調律するため限られた時間に校内を忙しく移動となる。女子中高なので怪しまれないよう入校許可書を目立つように掲げながら部屋間を移動。(以前許可書を付け忘れて不審者と間違われて捕まった苦い経験あり) 女子高はいつ来ても緊張します。音楽室のグランドピアノは中に様々なモノが落ち込んでいるので大変、紙やらクリップやら消しゴムのカスやらの除去でまず一仕事。ホコリも1年経つと凄い量が溜まってます。音合わせ以前の作業が結構手間ですね。今日の学校は珍しくチェンバロ(昔の国産A社の量産モデルでしたが)も所有されており、ピアノと共に調律するも、古いせいか脚がグラグラで今にも倒れそうな気配。本体を寝かせて脚を確認するとネジ止め部分では無く接着部分が完全に外れており危険な状態と判明。応急修理を施す。結局早朝から夕方まで校内の7台のピアノチェンバロを調律。いやハードな1日でした。帰りは評判の六甲のチーズ専門店で大好物のチーズ各種を物色。
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