小さなチェンバロは・・・
7日、今日は新大久保ルーテル教会でコンサート(アンサンブル”Fou”)。車で大久保周辺を走ると何箇所も防弾チョッキで完全武装した警官とパトカーを見かける。先日のヤーサン達の抗争事件の余波か?昔神戸での抗争事件を思い出すも、あの時は「こんな自宅近所に大物幹部がいた!」とか「美味しい中華店の傍に何故か渦中の組事務所があるので行きにくい」などのドタバタが続きました。今日のコンサートは、総勢11人が様々な楽器を演奏し歌うというユニークな内容。中にはガンバ~パイプオルガンの掛け持ちやリコーダー~トラベルソ~チェンバロという大胆な掛け持ちの奏者もあり。打ち合わせでは演奏家のチェンバロを使うとの事でしたが、急遽私の楽器を使うことになる。「大所帯なので出来るだけ小さなチェンバロを」との要望だが、生憎スタジオには大きな楽器しか残っていない。2段鍵盤よりは1段鍵盤の方が階段上げが楽だろうとイタリアンを提供する事に。ただこの楽器、250cmもの長さがありあまり「小さなチェンバロ」とは言えないサイズ。まあ何とか「小型チェンバロの代理」も舞台に収まり無事コンサートも終了。相変わらず乾燥が酷く今日は25%でした。楽器も良く頑張った!
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