車販売は激戦の様子
19日、コンサートも一息お休み。コンサートで使う様々な小道具の整理など雑用多し。外の乾燥でコンディションを崩していた楽器もスタジオ内での湿度調整で体調回復を図る。あまり急激にコンディションを変えると楽器も驚くので今日はカバー越しに優しくご機嫌を取る。夕方、まもなく乗り換え時期の車の注文のためにトヨタの販売店へ。ここ3台続いてまったく同じモデルを注文していたので、今回新モデルとなり内装などで楽器運送用に細かなオプションが多くチェックが大変。あらゆる楽器を様々な組合せで積めるように考えると一番安いタイプしか選べない事が判明し少々ガッカリ。ウチはチェンバロだけでなくポジティフオルガンやフォルテピアノなど種類が多い上、同時に数台運ぶ機会が多いのが悩みのタネです。やっと注文するタイプを決めて契約書を作成中に、店内の車のパンフレットを色々眺めていると、何とトヨタがライバル日産の競合モデルと比較し「いかにトヨタがお徳か」をアピールしているパンフを発見。「ここがライバルより優れています!」とのオンパレードの凄い内容の上、堂々とライバル社の車の写真まで掲載していました。ここまで堂々とやれば大したものかも? チェンバロ業界でやるとこんな感じかも? 「当方のチェンバロはA社の楽器よりも鍵盤が2つも多く、また長さも5cm長く凄くお徳です!今なら特典としてミーントーン調律を初回に限りサービス!」 コリャダメかも?
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