のだめの音大
12日、朝からフォルテピアノを積込み、まずは池袋で某美術館の方と打ち合わせ。今年も美術館でユニークな企画が実現出来そうで大いに楽しみ。(他では絶対マネを出来ない凄い会場での演奏を画策中。乞うご期待!) 午後から川崎へ移動。晩酌のお酒を仕入れに小さな酒屋に飛び込むも、地元のお勧めの酒と各地の銘酒をバランスよく置いてあるなかなか「デキル」酒屋、早速店主推薦の神奈川の地酒「丹沢山純米吟醸」などを購入。旅先での地酒との理想的な出会いか。その後、人気ドラマ「のだめ~」のロケ地として有名な(?)某音大でピアノの歴史の講義。私に頼むなんて物好きだと思いながら古楽器の啓蒙と当世の学生観察を兼ねてありがたく拝命した次第。一体今の音大生はどこまでフォルテピアノを知っているかと心配するも案の定モダンピアノ以外の情報は何も持っていない様子。学生の反応を探りつつピアノの歴史を大雑把に辿る。私の周辺の大学の先生より「今の学生は授業中に居眠りは当たり前、飲食、携帯メール、はては化粧まで平気でするから御覚悟を・・・」と脅されるも、何とか「アクビ」程度のリアクションで済んだ様子。本家「のだめ」達は中々行儀良かったです。(ホッ) 講義の後雑用で横浜戸塚を経由して神戸へ移動。夕方のラッシュで戸塚で2時間も閉じ込められるも高速は雪も無く深夜の割引適用の時間帯に無事神戸に到着。
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