銘酒抱えて1000km
31日、早朝岩国を出発、一路東へ移動。瀬戸内の夜明けや信州の雪景色を眺めながら快調に約1000kmを9時間半で走行、夕方4時前に無事目白到着。楽器2台をスタジオに戻し新大久保の教会へ。
今日は翌週にコンサートで使うポジティフオルガンの事前調律。奏者からバッハの調律に興味があるのでとリーマン調律を要望される。自宅でもこの最近話題の調律法を試してみて面白かったとの事。やはり古典調律は自分で存分に確かめてから舞台で使うべきかと思います。おもちゃのようなチューナーでしか調律した事が無い方のは難しいかも? 久々に触るG社の木管パイプのポジティフオルガン。1本意地悪なパイプがあり、奥に隠れて見えないし手が入らない。この隠しパイプで結構手こずりました。
ポジティフオルガン調律後、夜は山口から持ち帰った銘酒を頂く。写真は周東町の「デキル酒屋」で入手の3本。遠心分離の純米酒がユニーク。3500円でも美味しいので10000円のお酒はどんな味なんだろうか?(さすがに買えないけど一度は味わいたい!)
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